コース: Adobe XD 基本講座
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ガイドとグリッドを設定する
このレッスンでは、 ガイドとグリッドについて説明します。 教材として、 exercise ファイルのフォルダにある 02 フォルダの中の 02_05.xd を使います。 まず最初に、guide_01 という アートボードで作業をします。 アートボードの左端に カーソルを合わせると、 両方向の矢印が表示されます。 右にドラッグして放すと、 垂直方向のガイドを作成できます。 ガイドはオブジェクトの端に 吸着することができます。 写真の左右に垂直のガイドを引きましょう。 同じように、アートボードの上の端に カーソルを合わせると、 上下の矢印キーが現れます。 下にドラッグし、 ドロップすることで、 水平方向のガイドを引くことができます。 ガイドは他のアートボードに 複製することができます。 guide_01 というアートボード名を クリックして、 アートボードを選択し、 メニューバーの「表示」から 「ガイド」＞「ガイドをコピー」を クリックします。 guide_02 のアートボードを選択し、 メニューバーの「表示」から 「ガイド」＞「ガイドをペースト」を クリックしましょう。 ガイドが複製できました。 いらなくなったガイドは、 アートボードの外に向けて ドラッグ＆ドロップすると削除できます。 また、アートボードを選択して、 メニューバーの「表示」から 「ガイド」＞「ガイドをすべて隠す」として 非表示にすることもできます。 また、ガイドが動いたら困る場合には、 「表示」から「ガイド」＞ 「ガイドをすべてロック」することが できます。 次のアートボードに移ります。 続いて、グリッドの設定をします。 アートボード名 grid をクリックして、 アートボードを選択し、 プロパティインスペクタの 「グリッド」のチェックボックスを オンにします。 グリッドには「レイアウト」と「方眼」の ２種類があります。 「方眼」を選択しましょう。 デフォルトでは、 ８ピクセルの方眼が用意されています。 この値は変更することができますので、 今回は、40 と入力し、 Mac は Return, Windows はEnter キーを 押して確定します。 このように、40 ピクセルの方眼が 用意できました。 ツールバーの上から２個目、 長方形ツールを選択し、 ドラッグすると、 方眼に沿って長方形を…
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