コース: Audition エフェクト完全ガイド

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Center Channel Extractor

Center Channel Extractor

このビデオでは 「ステレオイメージ」>「Center Channel Extractor」 について ご紹介します。 この「ステレオイメージ」の カテゴリなんですが ステレオ左右の処理に関する 様々なエフェクトが集まっています。 では、Center Channel Extractor これがどうなのかといいますと まず、今 ここに立ち上がってるオーディオ素材ですね これをちょっと聞いてみましょう。 歌ですね 歌のファイルが開かれています。 では、ここに対して 「ステレオイメージ」> 「Center Channel Extractor」 これを立ち上げます。 このCenter Channel Extractorなんですが ステレオの素材から ちょうど真ん中に位置してる ステレオの真ん中に位置している素材を 消すことができる、というエフェクトです。 それをもっとわかり易い言い方で言うと 「プリセット」に良いのがあるんですが 「カラオケ(ボーカルを20dB下げる)」 というのがありますが 普通の歌のファイルからカラオケを 作ることができるのが一番の特徴です。 では この「プリセット」を入れて とりあえず どんな音になったか、聞いてみましょう。 すると どうでしょう。 OFF にすると この様に歌が入っていますが ON にすると 歌が消えてますね。 簡単にカラオケができました。 ただ、結構ですね 真ん中にいる ステレオの真ん中にいるのは 歌だけじゃないので 他の楽器の音も一部消えちゃっています。 なので ちょっとカラオケとしても 演奏のバランスが 悪いかなという印象があります。 そういった時には この「識別」というタブで 「フェーズの識別」というのがあります。 これを 再生しながら こんな感じだと リズムもかみ合っていいですね。 こんな感じで、曲ごとに微調整して頂くと よりしっくりくるものができます。 もちろん完璧ではないですが 歌のファイルから 手軽にカラオケを作ることができるという ちょっと面白い エフェクトになています。

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