コース: Audition エフェクト完全ガイド

今すぐコースを受講しましょう

今すぐ登録して、23,200件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。

Scientific Filter

Scientific Filter

このビデオでは フィルターとイコライザ Scientific Filter について 解説します では早速画面を見てみましょう この Scientific Filter なんですが 実はどんなエフェクトというのが 非常に難しいエフェクトでもあります ではですね ちょっと分かりやすい例で御覧いただこう と思います たとえばここのモード 4種類あるんですが これが「ローパス」というのになっていると (ミュージック) Low つまり低音だけを pass 通す つまり高音をカットして 低音だけを通す ローパスフィルターとして使えます これを切り替えると 今度はハイパスというタイプですが これはローパスの逆で (ミュージック) このように低音がなくなって High 高音だけをパスする 通す そういうハイパスフィルターにもなります そして次に バンドパス というのもありまして これは 例えばこのようなカーブを作って (ミュージック) 特定の周波数だけ 周波数 バンドだけを通してあげる フィルター バンドパスフィルター というのもあります そのほか バンドストップというのは 特定の周波数だけをカットできる 別名 Notch Filter とも呼ばれる こうした様々なですね 4種類のフィルター タイプを切り替えて 設定することができます こうした特徴を踏まえた上なんですが 実はこの Scientific filter は すこしですね 非常に細かいことができるんですが あまりに ちょっと専門的すぎて 一般的な音楽製作とか 映像制作には ちょっとあまりむかないかなと 同じことをやるのであれば 普通の たとえば Parametric Equalizer とか そういったツールを使った方が 九割以上の場合は 早いんではないかというのが正直なところです ですので たとえば 学術的な測定などを使う場合は 役立つんですが 一般的なクリエーターの方が 活かす方法としては プリセットを使うというのが便利な方法ですね 例えば 「可聴下周波の雑音を削除 こんなのを選んでみると このグラフをみると 人間の耳に聞こえないぐらい 非常に低いところ 低い音域のノイズがカットされています 実は人間の耳に聞こえなくでも それが録音されていると メーターが振れてしまって レベルオーバーの原因になると…

目次