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日常の生活や仕事の中で 自分の気持ちや気分、 感情にどれくらい 意識を向けているでしょうか。 もしくは、自分の感覚に どれくらい気が付いているでしょうか。 多忙な毎日を過ごす中、 もしかすると 自分自身の内面の状態に 気が付きにくくなっているかもしれません。 今、改めて ほんの少し時間を取って 自分の気分について観察してみてください。 どんな気分ですか? 何か気になっていることはありますか? まずは、自分の中に湧いてきた感覚を 言葉で表現してみます。 喜び。 信頼。 恐れ。 驚き。 悲しみ。 嫌悪。 怒り。 期待。 他にも色々ありますね。 ワクワク、 ドキドキや ザワザワ、 モヤモヤなどはどうでしょうか。 大切なことは、 いつもハッピーでポジティブな気分や 感情でもなくてもいいということです。 様々な気分や感情があるからこそ 幸せという感覚があることを認識できます。 (音声なし) ところで皆さんは 幸せを体のどこで より強く認識しているでしょうか。 頭でしょうか。 心でしょうか。 みぞおちの辺りでしょうか。 もっと他の部分かもしれません。 これも人によって個人差がありそうですが、 ここでは思考と感情を例にとって 考えていきたいと思います。 例えば、 「給料が上がれば」や 「誰かに褒められれば」といった 何かの条件が満たされたときを 幸せとする場合は 思考を使って幸せかどうかを 考えているかもしれません。 一方で 「自分の中に満たされるものがある」、 「今ここにいる自分で十分である」と いったことは 感情を使って 幸せを感じているかもしれません。 幸せを頭で考えているときは 幸せを満たす条件が 他人との比較の結果になることがあります。 例えば、報酬や損得、 勝ち負けや他人からの評価などです。 他人との競争によって獲得するお金や地位、 社会的ステータスなどを得ることが 幸せの条件となり、 外発的な要因が自分の幸せを左右すると とらえていることはないでしょうか。 外発的動機や競争心は 時には自分自身を 奮い立たせる原動力にもなりますので 常に完全に否定してしまうことが よいわけではありません。 幸せを心で感じているときは 自分の信念や大切にしている価値観が 満たされていることが多いです。 幸せの要因は自分の内面にあるので 他社との競争や比較は必要がありません。…

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