コース: デザインとアートのための色彩と配色

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PCCSのトーンの考え方を学ぶ

PCCSのトーンの考え方を学ぶ

このレッスンでは配色のために作られた 明度と彩度を組み合わせた トーンの概念を実践的に 学んでいきます。 トーンとは色相、彩度、明度 それを組み合わせた 人が受ける感覚やイメージでまとめた 色の概念です。 有彩色と無彩色の混ざり具合で 明るい、暗い、、淡い、濃い 強い、弱いなどの性質を分類しています。 PCCS、日本色研が作り出した このトーンというのはですね 非常にわかりやすいんですね。まず 左側の軸、縦に伸びた軸ですけれども ここはですね 白から黒にかけて明度の差だけ グレーの階調ですね モノトーンになります。 ここでトーンというのが出てきますよね モノトーンなんですよね。 それぞれにですね、彩度の高いグループ 色相はすべて色々ありますけれども 明度が高かったりとかですね 明度が低かったり、とありますけども 一番彩度の高いもの、ここにまとめています。 ビビッドトーンです、そこにですね 白い色 そして黒い色を混ぜていって 様々なですね、混ざり具合によって bright とか strong deep、そういうような名称を つけています。 これはですね、まず白からですけれども 清潔な、冷たい、新鮮な、という モノトーングループの 印書ですね。グレーはスモーキー 洒落た、さびしいとかですね 黒は、高級、フォーマル、シック しまった感じがしますよね そして同じようにですね このビビッドな色から 白、黒を混ぜた、グレーを混ぜた色に 関してもですね こんな風に区分けをしています。 わかりやすい分け方を しているということですね。 ビビッドな色は鮮やかで、目立って 派手な、生き生きとした感じがしますね 薄い色っていうのは軽い印象 ロマンを感じたり、若々しかったり 優しかったりしますね。 暗い色は陰気で重かったりとかですね 少し色味が付いてくると 大人びた、大人びた円熟さとかですね そういうものを感じてきます。 そういうトーン分けをするということで このイメージを、イメージの印象を 強く出すように、わかりやすく まとめているんですね。色の印象を 把握しやすいように考えたものです。 配色するときにはある程度 規則を自分で決めていくんですけれども 同じトーン群で まとめていくということをします。 また同じトーン群から 近くにあるものですね soft だったら soft トーンだけを…

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