コース: MuseでバンドのWebサイトを作ってみよう

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素材を用意する

素材を用意する

このレッスンでは Muse でウェブサイトを作る際の 素材の準備のポイントについて解説します ウェブサイトを作る上では 様々な素材が必要となってきます 中でも画像の素材ですが それを いかに用意するかで どれぐらいリッチな見た目のページになるか それがだいぶ左右されてきます 今回は 音楽のアルバムの PRサイトですので こうしたアルバムのジャケット画像なんかが 必ず必要になりますよね こういった画像素材を用意する上で Muse を使う場合は 1個ポイントがあります それでは 1回画面を Photoshop に切り替えます 今 Photoshop の方に CDのジャケットの画像を開いています これなんですが これは一番大元の素材でして 元のCDのジャケット 印刷所に出すためのデータです 今 かなり拡大してみましたが ギザギザが出てこずに綺麗ですね 印刷に使うデータというのはこのように 解像度が非常に高くできていて こういったデータを印刷すると 綺麗に出るんですが その代わり ファイル容量が非常に大きくなります なので 通常ウェブサイトを作る上では このような 高い解像度は破棄してしまって 実際にウェブサイト上で見えるサイズに 目で見えるそのままのサイズに リサイズしてしまって素材にすると さらに JPEG なんかのファイルにして 圧縮します 多少画質を落としてファイル容量を軽くする そういった処理が行われます 一般的には すでに Photoshop の方で 処理を行ってしまって ウェブサイトの材料にするというのが 一般的なんですが Muse の場合は 必ずしも それが必要とはなりません Muse は 今の Photoshop で作業を行った Photoshop 用のファイルなんかを 直接読み込んで Muse の上に配置することができます その上で Muse の画面上で 大きさを適度に 調整したりして レイアウトを作っていくことができます そして最終的にウェブサイトとして パブリッシュした段階 その段階で この持ってきた画像というのは 元の大きなサイズではなく このウェブサイト上で 見えている実際のサイズ それにリサイズされた形として 書き出されます なので 素材の時点で 大きさを変えてしまわず 元の全部の情報を保った状態を保っておけば 大きさを自由に変えたり…

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