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一括指定プロパティとは

一括指定プロパティとは - CSSのチュートリアル

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一括指定プロパティとは

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このレッスンでは 一括指定プロパティというのが どういうものかということについて ご説明をします。 一括指定プロパティというのは プロパティのひとつの種類なんですけれども 複数のプロパティを まとめてひとつのプロパティとして 設定できるんですね。 例としてはこの「border」が挙げられます。 borderは実は 3つのプロパティから成り立っています。 まず「border-width」。 線の太さですね。 今このタイトルには 黒い実線の枠がついていますけれども この場合、太さは1pxにしています。 そうすると「border-width:」で 「1px」ということで この線の幅の指定ができるわけですね。 それから「border-style」。 実線ですね。 「solid」という値を指定するんですが、 「border-style:solid」とすると 実線になります。 それから「border-color」。 文字どおりですね、colorで この線はblackということになっています。 3つの宣言をしてもいいんですけれども それを「border」というプロパティで まとめて設定できるということに なっています。 このHTMLドキュメントでは h1要素。 セレクタは h1 ですね。 に対して border を border の一括指定プロパティで 設定しています。 ではこれを3つのプロパティに分けて 設定しましょう。 まずはコメントアウトしておきます。 こちらをコメントアウトして、 borderがなくなったことを確認しましょう。 h1要素の枠線が消えましたね。 ここを3つのプロパティで改めて 先ほどと同じように設定したいと思います。 ではまずは線幅ですね。 border-width ということで 値の設定のしかたは この一括指定のときと一緒です。 ただ1行1行やっていきますので 1px で ;。 今度は border の style ですね。 solid ということで実線にします。 3つ目。 border の color ですけれども これは black ということで 3つに分けましたけれども これと同じ指定になりますので 元に戻るということです。 保存をして確かめます。 タイトルには1pxの 黒い実線の枠が復活しました。 ですから先ほどの3つで…

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