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コメント記号を使う

コメント記号を使う - CSSのチュートリアル

コース: CSS 基本講座

コメント記号を使う

このレッスンでは コメント記号の使い方について ご説明をします。 コメント記号というのは HTMLやJavaScriptの場合にも ありますけれども CSSでもコメントを入れることによって わかりやすくするという目的で使います。 わかりやすくするという相手は 一緒に作業している人かもしれませんし、 あるいは半年後の自分かもしれません。 コメントを入れておけば それを見た人が、あるいは自分が こういうふうに、こういう目的で 書いてるんだということが分かります。 コメントの記号というのは 始まりが「/*」。 コメント始まりですね。 そして「*/」でコメントが終わりです。 コメントというのはコードとしては Webブラウザは無視します。 それによって目的は大きく 2つあると思うんですけれども コードに説明を加えると。 このコードは、こういうふうにするために 書いていますよ、とかですね。 それから一時的に無効にする、コードを。 効果をなくすということですね。 これはコメントアウトというふうに 通常は言うんですけれども これもいくつか目的があるんですが、 よくあるのは宣言の効果をテストすると。 CSSは宣言を組み合わせると 効果が得られなかったり、あるいは 意図しない効果��なったり ということがあります。 そのときに宣言を一つ一つ、あるいは グループでもいいんですけれども それをコメントアウトすることによって どんな効果があるのかないのか、あるいは 意図しないこんな効果になってるというのが どのコードなのかということを 調べることができます。 それからコードの記述を残しておく ということもたまにあります。 コードとしては無効にするんだけれども 後々こういうコードを 書いていたということを メモしておきたいということですね。 あるいは、あとで復活させる場合も あるかもしれないという時にも コードの記述を残しておくという必要が 生じるでしょう。 では実際にコメント記号を使ってみます。 まずは説明の場合ですね。 ここでh要素。 1 と 3 ですけれども あとは strong ですね。 color を blue にしています。 ということなので、もし説明するとすれば 「見出しと強調は青で揃える」と。 こんな説明になるかもしれません。 それからコメントアウトの場合ですね。…

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