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align-itemsプロパティで交差軸の位置を揃える

align-itemsプロパティで交差軸の位置を揃える - CSSのチュートリアル

コース: CSS 基本講座

align-itemsプロパティで交差軸の位置を揃える

このレッスンでは align-itemsプロパティで ボックスの交差軸方向の位置を 揃えてみたいと思います。 align-itemsプロパティというのは 値がこれだけあるんですが、 デフォルトは stretch ということに なっています。 stretch というのは、 引き伸ばすということで どうなってるかというと このボックスは項目が多いので これだけの縦の高さを取っているんですが、 1行しかない項目についても 同じ高さ、 引き伸ばして取ってくれてるんですね。 ですから高さが揃うということになります。 それに対してほかの値を設定すると 高さがまちまちになりますので、 ちょっと試してみましょう。 では親のdiv要素、class box ですね。 それに対しては flex と設定がしてあります。 ここにプロパティを加えましょう。 align-items というプロパティで それでは flex-start にしてみます。 保存して確かめましょう。 ボックスはそれぞれの高さになりました。 そして交差軸、 デフォルトでは主軸が row ですから 交差軸は column になりますね。 column のスタート位置に ボックスが揃うということになります。 今度は値を flex-end にします。 こうすると今度は エンド方向に交差軸上の位置が 揃うということになります。 交差軸 column の下端に揃いました。 残るは center ですね。 align-items を center、 こうすると中心揃えということになります。 交差軸 column の垂直方向、 真ん中に揃いました。 これが交差軸上の 位置揃えの align-items なんですが、 もうひとつ、主軸上の位置揃えである justify-content、 これと組み合わせて 使われる場合が多いです。 では align-items は center のまま、 もうひとつ justify-content で これでスペースを入れましょうか。 space-evenly と。 均等配置ですね。 これで確かめてみましょう。 ファイルを保存します。 主軸である row の方向に 均等の間隔が加わって 交差軸の column は センター揃えということになっています。 主軸が変わった場合も…

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