コース: データ分析のためのデータ視覚化

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ツールについて

ツールについて

あなたはデータアナリストとして、 SPSS や Stata、Rなど、 データに適したツールを 使っていると思います。 でもそのツールがデータを美しくシンプルに 見せるのに適しているとは限りません。 このレッスンでは、 ツールの使い方や考え方、 知っておいて欲しいツールや 機能について紹介します。 まず、定番のツールについてですが、 エクセルやStata、 SPSS を使って、 日々チャートやグラフを、 作っているかと思います。 ただ、多くのツールのデフォルト設定は、 効果的なチャートやグラフを 作るためのルールに則っていません。 デフォルトの色が強すぎたり、 軸が強調されすぎていたり ということがあります。 でも、ほとんどのツールで、 私が提案するフォーマットに 変更することができます。 また、ツールによってはスタイルや テンプレートを読み込むこともできます。 あなたの使っているツールで それができれば非常に便利です。 チャートを作り、優れたスタイルと フォーマットを適用します。 設定を保存すれば、将来チャートを 作るときにも使えます。 ここで推奨していることが、 ツールでできない可能性は低いです。 でも、ゼロからコードを 書くのでなければ、ソフトウェアには できることに限りがあります。 ツールは、柔軟性よりも スピードが重視されるからです。 では、さらに凝ったデザインや、 使用しているツールで利用できない チャートを作りたいときは どうしたらいいでしょう。 データアナリストのほとんどは、 ツールを変えようとはしません。 でも、考慮する余地があるのであれば、 利用できるツールはたくさんあります。 たとえば、特定の作業に適したツールを 探すのに私が利用している ウェブサイトがあります。 このように整理されています。 ツールが横一列に並んでおり、 できる作業が縦の列です。 たとえば、ワードクラウドや 面積チャートを作りたいとします。 横に移動すると、どのツールで作れるかが 分かり、リンク先で例を 見ることができます。 たとえば、D3 をクリックすると D3で作られた例を見ることができます。 このように、特定の作業に 適したツールを見つけられます。 D3 は素晴らしいツールで、 格好よく、動きがあり、操作ができるものを 作るためのJavaScript ライブラリです。…

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