コース: デッサンの基礎:基本

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ソフトな陰影付けを覚える

ソフトな陰影付けを覚える

このレッスンでは、 柔らかなオブジェクトの陰影付けのため ハッチングではなく 鉛筆などで行う ソフトな陰影付けを学びます。 まあ、鉛筆はどうしても 堅くなるっていうふうに 思いがちなんですけれども、 鉛筆も使い方次第なんですね。 鉛筆はですね、こう 鉛筆はここに描いてありますけれども、 鉛筆の芯、ここの芯の腹を使っていく。 まあそうですね... 3B から 6B ぐらいの 濃い黒い色が出るものに関しては とても効果的です。 で、ハッチングはちょっと 硬めの鉛筆で描かないと 使えないと思うんですね。 線が大切なので。 でもここにちょっとこう デジタルなのでなかなか表現は 難しいんですけれども、 ここの腹を使ったようなイメージで 描きました。 そのイメージを出すために えーとペン先をちょっと太くしています。 まあ太くするってことでね、 対応はできると思うんで、 ここはまあ柔らかいタッチですね。 線がなるべく出ないように なおかつこう細かく こう塗り重ねていくようなイメージ。 こういうイメージで、 こんなふうに描いていきます。 もうすでにね、こう描いて... 描き始めてはいるんですけども、 これ今、三度目ぐらいの塗り固めですね。 同じ色を出すために どうしてもこう重なっていくと ちょっとね、あの例えばこういう所みたいに ハッチングの場合こういう 出てくるんですけれども これでソフトに陰影付けをしていくと 随分表情が変わってくるのと、 平な面が本当に平に見えてくるというね、 ちょっと今濃いですね。 こんな感じですね。 こうやって、今鉛筆の濃度を 変えたんですけれども、 薄くしました。 えーと 40 %か 50 %ぐらいの 鉛筆の濃度になってます。 で、この方法っていうのは このひとつのデッサンをする中でも 使っていくといいと思います。 というのは、ここのソフトな感じと こういう明瞭なハッチングの面、 それって随分異質ですよね。 ということは、このソフトに使う面と それから明瞭な面を比べてみる ここにこう使っちゃったら…

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