コース: デッサンの基礎:基本

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スーツケースを描く

スーツケースを描く

このレッスンでは シンプルなオブジェクトを 組み合わせることで スーツケースのアウトラインを 正面図として描いていきます。 あくまでもアウトラインですね。 正面図っていうのは 大体ひとつ描きたいオブジェクトの メインの形を描く場所っていうふうに 覚えておくといいと思います。 スーツケースですから 縦横の比率 どういうケースがいいのか 横に長いとか 正方形に近いとかですね。 いろいろあると思うんですけど 通常はやはり 少し縦長の形ですよね。 これもざっくり 今あたりとして 正方形を下に描いてますけど ざっくりあたりとして とにかくこれは 手を動かしていくってことが大切で あんまり強く描き過ぎてしまうと あとで見えなくなってしまうので 少し薄い鉛筆で 描いていくといいと思います。 やわらかい鉛筆を やわらかく使ってでも構いません。 それが大体縦横の比率ができたかな と思ったら 角ですね。 角の形状も大きく削ったりとか 大きい R をとるとか 小さい R をとるとか ちょっと見た目に 硬そうなものを描こうと思ったら 小さい形状にしたほうが 全体が硬いイメージ 印象になります。 全体をやわらかくしたかったら 大きい R をとっていくっていうことを 考えていけばいいと思います。 こんなふうにして 角をとっていきますね。 これで正面から見た図の ボディの部分は大体これで わかってきたと思います。 今度はここに車輪を入れたいので 車輪は円ですよね。 円という形ですね。 円というよりも キャスターなので こういう こういう形ですよね。 丈夫にするために 二重に、二輪をね 使えればいいかなと思ってるので とりあえず正面図なので 丸だけ描いておきます。 キャスター今ボディの中に 沈み込んでいますよね。 ここ、角 どうするのかっていうのも 考えていきます。 例えばこういうふうに さっき削ったけれども もう1回ちょっと削り込んでみようとか 車軸が入っているので 車軸の形とかですね。 この保護として…

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