コース: Excel 2019 for Mac 基本講座

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セル内の文字列全体を表示する

セル内の文字列全体を表示する

このレッスンでは セルに入力された文字列の 向きの変更やセルの結合など 全体を表示する様々な手順について 解説します。 セルの幅よりも長い文字列を入力した場合、 隣のセルにデータが入力されていなければ そのまま表示されますが 隣にデータが入力されてしまうと 途中までしか表示されません。 このような場合、 セルに入力された文字列全体を表示するには いくつかの方法があります。 まずは文字の向きを変える方法です。 セルを選択して 「ホーム」のリボンの中央のあたりにある 「文字の向き」というボタンを クリックします。 「右回りに回転」や「左回りに回転」 「縦書きテキスト」や「左へ 90 度回転」 「右へ 90 度回転」 とメニューがあります。 メニューの左側にある イラストがどのようなものなのかを 表しています。 「縦書きテキスト」を選択すると セルに入力されていた文字列が 縦で表示されました。 他にも列の幅が狭いので 文字列すべてが表示されないので 列の幅を広くすることで 全体は表示されます。 列幅を広げる時はドラッグして広くするか もしくは列幅を広げる所でダブルクリックし Excel が自動的に 文字列の長さに合わせて調整する方法 どちらかを利用します。 また、セルを結合する という方法もあります。 今回 C 列に入力されている文字列は その隣、さらに隣のセルにまたがって 表示されています。 これら3つのセルを 合わせて範囲選択し 「ホーム」のリボンの中央にある 下のボタン、 「セルを結合して中央揃え」の ボタンをクリックすると 範囲選択していたセルを ひとつのセルに結合できます。 このボタンは結合して さらに中央揃えを行うボタンなので 必然的に文字列の中央揃えが設定されます。 解除したい場合は 左揃えや右揃えのボタンを ここで選択します。 結合したセルを元に戻したい場合は 結合したセルを選択して、もう一度 結合した時と同じボタン、 「セルを結合して中央揃え」のボタンを クリックすると 結合は解除されます。 他にも先ほどの セルの結合のボタンの上に 「文字列の折り返し」 というボタンがあるのでクリックします。 するとセルの幅に合わせて 文字列が自動的に折り返して表示されます。 セルの幅が変動すると それに合わせて 折り返す場所が変わります。…

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