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作成した数式をコピーする
このレッスンでは 作成された数式を他のセルへコピーする さまざまな手順について解説します。 まずは C の２のセルに 数式を入力していきます。 ここでは A 列の単価と B 列の個数を C 列で掛け算する数式を 入力していきます。 C の２のセルをアクティブにして 半角に切り替えて「＝」を入力します。 A の２のセルを選択し掛け算の「*」、 B の２のセルを選択します。 掛け算の数式が完成したので return キーを押して数式を確定します。 答えが表示されます。 この下にも数式を入力していくのですが このまま同じ操作をしていくと大変です。 このような場合作成した数式を コピーすることができます。 数式が入力されているセルを選択して 「ホーム」のリボンの左側 「コピー」のボタンをクリックすると アクティブセルが点滅した状態になります。 数式をペーストしたいセルを選択して 同じく「ホーム」のリボンの左端にある 「ペースト」のボタンをクリックします。 すると数式がペーストされます。 現在 C の３のセルを選択しているので 数式バーではどのような数式が 入力されているのか確認できます。 キーボードの左上 「esc」と刻印されている escape キーを押すことで コピーの点滅を解除できます。 C の３のセルをダブルクリックして 数式を確認してみると隣のセルを 掛け算すると��う数式が入力されています。 他にも数式が入力されているセルを選択して アクティブセルの右下にある フィルハンドルにマウスを合わせます。 マウスポインターが黒い十字に 変わったところで下の方向にドラッグすると 数式をコピーすることができます。 C の５のセルをダブルクリックで 数式を確認してみると先ほどと同じく 隣のセルを掛け算するという数式が 入力されています。 このように数式を作成する時は 最初に正しい数式を作成しその後から 数式をコピーして利用していきます。 今回利用したこのようなコピーの方法を 相対参照と言います。 このレッスンでは 作成された数式を他のセルへコピーする さまざまな手順について解説しました。
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