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他のセルのデータを参照する - Microsoft Excel for Macのチュートリアル
コース: Excel 2019 for Mac 基本講座
他のセルのデータを参照する
このレッスンでは、 Excel シート内の他のセルのデータを 参照する手順について解説します。 現在、B4 には 計算式が入力されています。 同じように、B4 から B7 まで 計算式が入力されていて この計算結果を他のセルで流用したい場合 同じように計算式を入力してもいいですが すでにデータが表示されているセルを 参照するという方法も行います。 他のセルのデータを参照するには 半角入力に切り替えて = を入力し 参照したいデータが入力されているセルを クリックします。 =B4 という数式が出来上がったら retern キーで確定します。 すると、参照元に入力されているデータが 同じく指定したセルに表示されています。 入力した数式を下の方向に オートフィルでコピーします。 同じようにデータが表示されることが 確認できました。 Excel が自動的に数値として認識し 桁区切りスタイルを適用しているので 新しく入力した所には 桁区切りが入力されています。 選択を解除したらわかるように データの参照元に設定されている書式は 参照したセルには適用されません。 同じように書式を設定したい場合は それぞれに書式を適用する必要があります。 このように、簡単な数式で = とセル番地とするだけで 該当するセルと連動して 同じデータを表示させることができます。 このレッスンでは、 Excel シート内の他のセルのデータを 参照する手順について解説しました。
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