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最大値を表示するMAX関数と最小値を表示するMIN関数について - Microsoft Excel for Macのチュートリアル
コース: Excel 2019 for Mac 基本講座
最大値を表示するMAX関数と最小値を表示するMIN関数について
このレッスンでは 基本的な関数である 最大値を表示する MAX 関数と 最小値を表示する MIN 関数について解説します。 数式を作成する時と同じく 関数を入力する時も 答えを求めたいセルに 関数を入力していきます。 B7 のセルを選択し、 ここには指定した範囲の中から 最高値を表示する MAX 関数を挿入します。 MAX 関数は「ホーム」のリボンの 右端の上にある Σ のボタンの右側 下向き三角のボタンをクリックすると 「最大値」という項目があるので 選択します。 すると MAX 関数が挿入されます。 関数も数式なので = から始まり、その次に 関数名が入力されます。 その中の括弧の中には 関数に応じた引数が入力されます。 MAX 関数の場合は 最大値を表示する範囲になります。 今回自動的に指定されている 範囲が正しいので このまま return キーを押して 数式を確定します。 MAX 関数によって B7 のセルには指定した範囲内の 最高値が表示されました。 続いてその下の B8 のセルに 指定した範囲の最小値を表示する MIN 関数を挿入します。 MIN 関数を挿入するには 先ほどと同じボタン、 Σ のボタンの右側、 下向き三角をクリックすると メニューの中に「最小値」という 項目があるので、選択します。 先ほどの MAX 関数と同じように = の後に関数名が入り、 引数の中は最小値を求める 範囲を指定します。 しかし今回はひとつ余分な範囲が 含まれています。 このように指定する範囲が正しくない場合は 改めて正しい範囲を ドラッグで指定し直します。 ドラッグで指定し、 正しい範囲が指定できたら return キーで数式を確定します。 B8 のセルには MIN 関数を利用して 最小値が表示されました。 一度数値を変更してみます。 すると数値の入力に合わせて 最高値や最低値の表示が変わったので 両方の関数は 正しく動作していることが確認できます。 B7 と B8 のセルを ２つ範囲選択します。 関数を入力したセルを ２つまとめて選択して 右下のフィルハンドルにマウスを合わせ 右の方向へオートフィルで 数式をコピーします。 これでそれぞれのセルには MAX 関数と MIN 関数が 相対参照でコピーされるので それぞれの最高値と最低値が表示されます。…
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