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指定した桁で四捨五入を行うROUND関数について

指定した桁で四捨五入を行うROUND関数について - Microsoft Excel for Macのチュートリアル

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指定した桁で四捨五入を行うROUND関数について

このレッスンでは 知っておくと便利な関数である 指定した桁で四捨五入を行う ROUND 関数について解説します。 C2 のセルには 隣の A2 と B2 のセルを掛け算した 計算結果が表示されています。 D2 のセルには 定価である A2 の数値から 割引額である C2 の数値を引いたものを 四捨五入した状態で表示します。 まず D2 のセルには 四捨五入をする ROUND 関数を入力します。 関数を入力するには 数式バーの左側にある 「関数の挿入」ボタンをクリックします。 すると、画面の右端には 「数式パレット」という 画面が表示されます。 その下の「検索」のところをクリックすると カーソルが表示され、 今回利用する ROUND 関数は RO から始まるので ro と入力すると すべての関数の中から RO で始まる一覧が表示されます。 今回は上から2番目の ROUND 関数を利用するので選択すると 数式パレットの下のところでは 選択した関数がどのようなものなのか 説明文が表示されています。 右側にある「関数の挿入」 というボタンをクリックすると ROUND 関数が挿入されます。 また数式パレットの画面も変わります。 ROUND 関数には 2つ、引数が必要になります。 この空欄を入力していくことで ROUND 関数に必要な 引数が入力され 関数を完成させていくことができます。 引数の「数値」という所には 四捨五入を行う数値を入力します。 今回は A2 のセルから 引き算して C2 のセルの結果を 四捨五入します。 よって計算式が入力されます。 その下の「桁数」の空欄をクリックして 2つ目の引数を入力します。 「桁数」とは四捨五入を どの桁数で行うのかを指定します。 小数点以下を四捨五入する場合は 「0」と入力します。 すると画面の下のところには 「結果」と表示され どのような数値になるのか確認できます。 その右には「完了」というボタンがあるので クリックすると 関数が完成して 計算結果が表示されます。 右側の「数値」のところの右側には 引き算の結果が表示されています。 211.6 だったので 6が四捨五入されて 繰り上がって 212 という 結果になりました。 桁数を小数点第一位まで残す場合は ここを「1」と入力します。 すると小数第二位のところで…

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