コース: Excel 2019 for Mac 基本講座

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条件に応じた結果を表示するIF関数について

条件に応じた結果を表示するIF関数について - Microsoft Excel for Macのチュートリアル

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条件に応じた結果を表示するIF関数について

このレッスンでは、 よく利用される関数である 条件に応じた結果を表示する IF 関数について解説します。 IF 関数の解説を始める前に IF 関数などでよく利用される 新しい演算子について確認します。 条件で「より大きい」や 「以上」などと指定されることがあります。 例えば「A1 が 10 より大きい」 という場合は 「A1>10」と入力します。 大なりの記号は shift キーを押しながら ひらがなの「る」のキーを押すことで 入力できます。 逆に「A1 が 10 より小さい」 という場合は 「A1<10」と入力します。 小なりという記号は shift キーを押しながら ひらがなの「ね」のキーを押すことで 入力できます。 次に「A1 が 10 以上」という場合は 「A1>=10」と入力します。 大なりは先ほど確認したように shift キーを押しながら 「る」のキーを = はいつも利用しているように shift キーを押しながら 「ほ」のキーを押すことで イコールが入力できます。 「A1 が 10 以下」という場合は 「A1<=10」と入力します。 小なりは shift キーを押しながら「ね」 イコール = は shift キーを押しながら「ほ」で 入力することができます。 では、画面左下の Sheet2 という所をクリックして IF 関数を挿入していきます。 今回は C 列という 結果を表示するために IF 関数を利用します。 B 列の点数を元に 70 点以上で「合格」 そうでなければ「不合格」と表示します。 では C の2のセルを選択します。 関数を挿入するには 数式バーの左側、 関数の挿入のボタンをクリックします。 画面の右側に 「数式パレット」という画面が表示され、 一番上には検索欄があるので クリックしてカーソルを表示し IF と入力します。 すると、IF から始まる関数の一覧が表示され IF 関数を見つけたらクリックし 下の関数の挿入ボタンをクリックします。 数式パレットは IF 関数の 引数を入力する画面に変わります。 IF 関数は3つの引数が必要です。 まず、始めに論理式を指定します。 論理式とは IF 関数は条件によって 表示を切り替えるので その条件を指定します。 今回は B2 のセルが 70 点以上という条件になるので…

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