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VLOOKUP関数(完全一致)について

VLOOKUP関数(完全一致)について - Microsoft Excel for Macのチュートリアル

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VLOOKUP関数(完全一致)について

このレッスンでは よく利用される関数である VLOOKUP 関数の 完全一致について解説します。 VLOOKUP 関数とは 予め作成された表の中から 指定されたデータを抜き出す関数です。 今回の表のように 項目をそれぞれ入力していくと大変です。 番号をつけて 該当する番号を入力すると そのデータを VLOOKUP 関数で取り出して表示する ということを VLOOKUP 関数を利用して行います。 A 列にはすでに 番号が入力されています。 VLOOKUP 関数は この番号に対応して 表からデータを取り出すので B2 のセルから関数を挿入していきます。 = を入力し、 vl とキーボードから入力します。 すると関数の自動作成機能から VLOOKUP 関数が表示されます。 VLOOKUP という所をクリックすると VLOOKUP 関数が挿入されます。 括弧の中の引数は 今回4つ指定します。 まず「検索値」ですが 「検索値」は左側のセルの 番号が入力されているセルです。 A2 のセルをクリックします。 これでひとつ目の引数の入力が完了したので カンマで区切ります。 2つ目は範囲です。 範囲とはデータが入力されている 表を表します。 今回は色が付いているこの部分です。 表の項目から選択するので G3 から I6 まで範囲選択しておきます。 また、この関数は入力した後に 下の方向にオートフィルでコピーします。 この選択した範囲が 相対参照で下にずれては困るので ファンクションキーの4を押して 絶対参照にしておきます。 これでオートフィルでコピーしても この範囲が動くことはありません。 これで範囲の指定ができたので カンマを入力し、3つ目の引数 列番号を入力します。 列番号とは、今指定した表の中から 何列目のデータを このセルに表示するのかを指定します。 今回は黄色く色を付けている 「製品」という項目を表示させるので 指定した表の左から 1列目、2列目になるので 数字で「2」と入力します。 これで3つ目の引数の入力が 完了しました。 カンマで区切ります。 最後が検索方法です。 今回、番号を入力すると それと同じ番号のデータを表示します。 このような検索の方法を 完全一致と言い、 検索方法では「0」と入力します。 これで VLOOKUP 関数に必要な…

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