コース: Excel 2019 for Mac 基本講座

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他のシートのデータを参照する

他のシートのデータを参照する

このレッスンでは 他の Excel シートのデータを参照する 手順について解説します。 4つのシートが用意されていて 一番右端の「合計」のシートは 他の3つのシートの合計欄を 表示するようにしています。 それぞれのシートの7行目の合計欄、 この数値を4枚目の「合計」の所の 該当する項目のところに 連動させて表示します。 B2 のセルを選択し = を入力します。 駅前店のデータを参照するので シートの左端にある 「駅前店」のシート見出しをクリックして シートを切り替えます。 シートの表示は駅前店に切り替わりましたが 上の数式バーは 先ほどのセルの中身を表しています。 よって = の後ろには 「駅前店!」と表示され これは「駅前店」のシートの という意味を表します。 駅前店のシートの B7 のセルを先頭に データを連動させるので B7 のセルを選択すると 「=駅前店!B7」ということで 「駅前店」のシートの B7 のセルという意味になります。 return キーで数式を確定します。 するとシートは先ほどの 「合計」のシートに戻り B2 のセルには先ほど指定した 「=駅前店!B7」と表示されています。 このまま B2 のセルを オートフィルで右の方向へコピーします。 これで「駅前店」のシートの各月の合計が 連動して表示されました。 続いて B3 のセルには 大通店の合計を 表示させていきます。 今度は違うやり方で行います。 「大通店」のシートを選択します。 連動させたい合計の数値が 表示されている範囲を選択します。 範囲を選択したら 選択した範囲の上で右クリックして メニューの中から 「コピー」を選択します。 「コピー」を選択すると 選択した範囲は点滅します。 「合計」のシート見出しを選択して B3 のセルを選択した状態で セルの上で右クリックします。 メニューの中から 「ペースト」を選択すると エラーが表示されます。 エラーが表示されますが 範囲選択された右側には 「ペーストのオプション」 というボタンがあり これをクリックすると たくさんメニューが表示されますが 一番下の「セルのリンク」を選択します。 すると先ほど = で入力したのと 同じ形式で 「=大通店!B7」ということで 大通店のシートの B7 のセルを参照する という数式が入力されています。…

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