コース: Excel 2019 for Mac 基本講座

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シート間で計算する3D集計を行う

シート間で計算する3D集計を行う - Microsoft Excel for Macのチュートリアル

コース: Excel 2019 for Mac 基本講座

シート間で計算する3D集計を行う

このレッスンでは、 複数の Excel シート間で計算する 3D 集計を行う 手順について解説します。 複数のシートが用意されています。 一番右側の「メニュー合計」という所には 各店舗のすべての項目の合計を 表示させたいと思います。 「メニュー合計」のシートの B3 のセルには それぞれのシートの B3 のセルの 合計値を入力します。 「メニュー合計」のシートの B3 のセルを選択して合計を求めるので SUM 関数を挿入します。 「ホーム」のリボンの右上にある 「合計」のボタンをクリックすると SUM 関数が表示されます。 次に、合計したいセルを指定します。 このシートではなく、別のシートになるので 一番左端の駅前店の シート見出しをクリックして シートを切り替えます。 シート見出しをクリックすると シートの表示は切り替わります。 しかし、一番上の数式バーの表示は 先ほど数式を入力しているセルのままです。 よって、SUM 関数の引数に 駅前店!と表示されています。 駅前店のシートの B3 のセルを指定します。 このまま、SUM 関数の中をカンマで区切って 同じように別のシートの 同じ場所を指定してもいいのですが、 他のシートもすべて B3 という同じ場所になるので シートを一括で選択します。 一括でシートを選択するので 選択したいシートの右端にあたる 「海浜店」のシート見出しを shift キーを押しながらクリックします。 すると数式バーを確認すると 「駅前店」のシートから 「海浜店」のシートまでの B3 という数式が完成しています。 これで「駅前店」のシートから 「海浜店」のシートまでということで これら3つのシートの B3 のセルを 「SUM 関数で合計する」という 数式が完成したので return キーで確定します。 すると「メニュー合計」のシートに 表示が戻り、 B3 のセルには合計が表示されています。 あとは、この数式をまず右側へ オートフィルでコピーして 一度マウスから手を離し、 範囲選択はそのままの状態で 今度は下の方向に オートフィルでコピーします。 これですべてのシートの各項目の合計が このメニュー合計というシートに まとめられました。 このように、Excel では 複数のシート間で計算することも可能です。 シートをまたがって計算するときは…

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