コース: Excel 2019 for Mac 基本講座

今すぐコースを受講しましょう

今すぐ登録して、23,200件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。

円グラフを作成する

円グラフを作成する

このレッスンでは 基本的なグラフである 円グラフを作成する 手順について解説します。 円グラフを作成するには 項目と詳細なデータを選択する 必要があります。 今回は A 列と B 列のデータで作成するので A 列と B 列のデータの範囲を 選択します。 ここで5行目の「合計」まで範囲選択すると 合計はグラフを作成するときには 必要のないデータなので 5行目のデータは含めません。 範囲選択を行ったら 「挿入」タブをクリックします。 リボンを切り替えて 「挿入」のリボンの中央には どのグラフを作成するのか ボタンが並んでいます。 この中の左下に円というボタンが あるのでクリックすると 次にどのようなデザインの円グラフを 作成するのか選択することができます。 今回は単純な 2D の円を選択します。 クリックすると 範囲選択しているデータに合わせて 円グラフが作成されます。 作成したグラフの上にマウスを合わせると グラフの場所に応じて どのエリアかを表示されています。 「グラフエリア」や「系列」 「グラフタイトル」や「凡例」 というように グラフはさまざまなパーツで 構成されています。 クリックすると その項目を選択することもできます。 グラフ全体を移動させるときは グラフの周りの枠線を選択し ドラッグして移動させます。 グラフの大きさを変更するときは ドラッグすると 縦と横のバランスがおかしくなるので 縦と横の比率を保って大きさを 変更したい場合は shift キーを押しながら 四隅のところをドラッグします。 グラフの選択を解除したいときは 関係のないところをクリックすると 解除されます。 円グラフを作成する場合 今回のように隣り合ったセルを 範囲選択することもありますが 離れたセルを選択する場合もあります。 このような場合は 基本的には左側のセルから 選択していきます。 まず A 列のデータを選択し 続いて command キーを押しながら C 列の C1 のセルから C4 のセルまでを 範囲選択します。 これで離れた箇所 2箇所を範囲選択できたので 「挿入」タブをクリックして リボンの円グラフを作成するボタンを クリックします。 今度は中央の 3D の円グラフを 作成してみます。 3D の円を選択すると 3D の円グラフが作成されました。…

目次