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グラフデータや種類を変更する - Microsoft Excel for Macのチュートリアル
コース: Excel 2019 for Mac 基本講座
グラフデータや種類を変更する
このレッスンでは 作成したグラフのデータ範囲の変更や グラフの種類を変更する 手順について解説します。 間違って範囲選択した状態で グラフを作成した場合 作成したグラフを削除して もう一度作成し直すという方法もありますが 作成したグラフのデータの 範囲を変更する方法もあります。 作成したグラフを選択すると シート内はグラフで参照されているエリアが 色で表示されます。 ここから今回合計が含まれているので グラフを移動し 合計のところを ドラッグして範囲から外します。 範囲を改めて指定し直すと リアルタイムでグラフも合わせて 新しいデータ範囲で作成し直されます。 関係ないところをクリックすると グラフが新しい範囲で 作成されていることが確認できます。 また作成したグラフの凡例と 項目を入れ替えたい場合 グラフを選択して 「グラフのデザイン」タブを クリックします。 リボンの右側の方に 「行/列の切り替え」という ボタンがあるのでクリックすると 先ほどまで項目だったものが凡例になり 凡例にあったものが項目にと 入れ替えることができます。 それぞれのお店の四半期が 横並びに並んでいるので これを積み上げた状態のグラフに 変更します。 グラフの種類を変更するには 「グラフの種類の変更」のボタンを クリックします。 縦棒グラフを選択して その下に「2-D 横棒」という グラフがあるので 「2-D 横棒」の左から２つ目 積み上げ横棒を選択します。 すると項目は左側にきて 横棒のグラフが作成されました。 またそれぞれの四半期は 積み上げられる形で 分かりやすいように表示されました。 このようにグラフを作成した後からでも データの範囲を変更したり グラフの種類を変更し 見やすいグラフを 作成し直すことが可能です。 このレッスンでは 作成したグラフのデータ範囲の変更や グラフの種類を変更する手順について 解説しました。
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