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複合グラフを作成する
このレッスンでは折れ線グラフと 縦棒グラフが混ざった複合グラフを 作成する手順について解説します。 グラフを作成する範囲を選択します。 「挿入」タブをクリックして 複合グラフを作成したい場合は グラフを作成するボタンの右下に 「組み合わせ」というボタンがあります。 このボタンをクリックすると 縦棒グラフと折れ線グラフを組み合わせた 複合グラフを作成することができます。 左側の方はメモリが左側にしかありません。 その右側の方はメモリが 左側と右側にも用意されており 「第２軸の折れ線」となっています。 この「集合縦棒 - 第２軸の折れ線」を 選択します。 すると棒グラフと折れ線グラフでそれぞれに メモリを持つ複合グラフが作成できました。 このようにボタンで 簡単にできる時もあります。 もしも簡単にできない場合は 範囲を選択し「挿入」タブをクリックして 一度縦棒グラフを作成します。 作成した縦棒グラフの第２軸に 移動させたいものを選択します。 どれかひとつを選択すると すべてが選択されるので 選択された項目の上で右クリックします。 メニューの中に 「データ系列の書式設定」という 項目があるので選択します。 右側に「データ系列の書式設定」という 画面が表示され現在 「主軸」という項目が選択されているので その下の「第２軸」を選択します。 するとメモリの右側に新しく 第２軸のメモリが表示されます。 「データ系列の書式設定」の画面は 右側の「✕」で閉じておきます。 現在グラフは両方とも縦棒グラフで 重なっているので分からなくなっています。 選択されている第２軸に指定したグラフを 折れ線グラフに切り替えます。 「グラフの種類の変更」のボタンを クリックして「折れ線」を選択し 「折れ線」を選択します。 すると選択していたグラフが 折れ線になるので 元々の縦棒グラフと合わせて 複合グラフが完成しました。 このように簡単にボタンひとつで 作成できる場合もあれば 一度縦棒グラフを作成してから 第２軸を追加して グラフの種類を変更する作り方があります。 データの状況によって作り方は変わります。 このレッスンでは折れ線グラフと 縦棒グラフが混ざった複合グラフを 作成する手順について解説しました。
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