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マップグラフを利用する
このレッスンでは、 Excel シートにマップグラフを挿入して 地図上でデータを表示する 手順について解説します。 データの中に地理的な領域がある場合は マップグラフを作成することができます。 データの範囲を選択して 「挿入」タブをクリックします。 リボンの右のほうに 「マップ」というボタンがあるので クリックし 表示されたメニューの 「塗り分けマップ」をクリックします。 すると、マップグラフが挿入されます。 表示されているのが 世界地図になっているので 表示されている地図の上で ダブルクリックします。 すると、画面の右側に 「データ系列の書式設定」という 画面が表示されます。 メニューの中の「マップ領域」という所が 現在自動になっているので ここをクリックし 「データが含まれる地域のみ」を 選択します。 すると、現在四国地方のデータが 入力されているので 地図は四国を表します。 「マップ投影」の所が 現在自動になっているので ここをクリックし 「メルカトル」を選択します。 これで、メルカトル図法で表示された地図が 表示されます。 グラフと同じく、外の枠線に マウスを合わせてドラッグすると グラフを大きくすることができます。 データ系列の書式設定の画面は 右上の×のボタンで閉じます。 関係のない所をクリックすると、 選択は解除されます。 このグラフは、数値のばらつきを 色で表示しているので 各エリアがその色で表示されます。 このレッスンでは、Excel シートに マップグラフを挿入して 地図上でデータを表示する手順について 解説しました。
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