コース: Excel 2019 for Mac 基本講座

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ふりがなを表示させるPHONETIC関数について

ふりがなを表示させるPHONETIC関数について - Microsoft Excel for Macのチュートリアル

コース: Excel 2019 for Mac 基本講座

ふりがなを表示させるPHONETIC関数について

このレッスンでは 指定したセルのふりがなを表示させる PHONETIC 関数について解説します。 一度漢字で入力した後にもう一度 ふりがなを入力し直すのは大変です。 このような場合関数を使って ふりがなを取り出すことができます。 D の3のセルを選択し関数を利用するので 数式バーの左側にある 「関数の挿入」ボタンをクリックします。 「数式パレット」の 上の「検索」のところをクリックし 「ph」と入力します。 すると 「PHONETIC 関数」が表示されます。 「PHONETIC 関数」を選択して右下の 「関数の挿入」のボタンをクリックします。 数式パレットには PHONETIC 関数の 引数を指定する画面に変わります。 PHONETIC 関数の引数はひとつで 漢字が入力されているセルを指定します。 今回は B の3を選択します。 右下の「完了」のボタンをクリックします。 すると PHONETIC 関数を利用して ふりがなが表示されました。 あとはオートフィルで右へコピーして 一度マウスから手を放してから 範囲選択はそのままで 下の方向へコピーしておきます。 今回 PHONETIC 関数で 表示したふりがなはカタカナでした。 ひらがなで表示したい場合は データを参照している漢字が入力されている セルのふりがなの設定を変更します。 E 列の名前のふりがなを ひらがなに変えます。 よって C の3と C の4… 漢字で名前が入力されている方を 選択します。 「ふりがなの表示 / 非表示」のボタンの 右側下向き三角のボタンをクリックして 「ふりがなの設定」の項目を選択します。 現在ふりがなが 「全角カタカナ」になっているので ここを「ひらがな」に変更します。 右下の「OK」をクリックすると PHONETIC 関数を利用して 表示したふりがなが ひらがなに変わりました。 このようにカタカナかひらがなかにするには データを参照している元のセルの ふりがなの設定に依存します。 数式パレットは 右上の「✕」で閉じておきます。 このレッスンでは 指定したセルのふりがなを表示させる PHONETIC 関数について解説しました。

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