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データ入力時に便利な機能について - Microsoft Excel for Macのチュートリアル
コース: Excel 2019 for Mac 基本講座
データ入力時に便利な機能について
このレッスンでは 効率的にデータを入力することができる 便利な機能について解説します。 すでに何度も同じデータを 入力している状態で もう一度データを入力するのも大変です。 このような場合キーボードの option キーを押しながら 下向きの矢印キーを押すことで すでに入力したデータをリスト形式で 一覧表示することができます。 この中からマウスで選択すると その項目が入力されます。 すべてキーボードで完結するには option キーを押しながら キーボード下向きの矢印キーを押し 下向きの矢印キーをもう一度押すと 項目を選択できるようになります。 上に移動したい時は キーボードの上の矢印キーを押し 入力するデータを確定したい時は return キーを押します。 セルを右に移動する時は 右向きの矢印キーでもいいですし キーボードの tab キーを押すことで セルを右に移動させることができます。 同じく option キーを押しながら キーボードの下向きの矢印キーを押し キーボードの下向きの矢印キーを押すことで 入力するデータを選択できます。 return キーで入力するデータを 確定します。 tab キーで右に移動します。 この機能が利用できるのは データが文字列の時です。 F 列のように数値が入力されている場合は 利用することができません。 このような場合は数値は手入力します。 入力し return キーで確定するのではなく tab キーを押して確定することで アクティブセルが右に移動するので 次のデータが入力しやすくなります。 G 列のデータを tab キーで確定させると H 列には自動的に数値が入力されました。 数式バーを見てみると 計算式が入力されています。 H 列にはそれまでにも同じように 計算式が入力されていたので Excel が自動的に判断して同じ場所を 掛け算する計算式を挿入しました。 このように効率的にデータを入力する機能を 知っておくとデータを入力する時 時間の短縮につながります。 このレッスンでは 効率的にデータを入力することができる 便利な機能について解説しました。
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