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ウインドウ枠を固定する
このレッスンではたくさんのデータを 確認する時に便利なウィンドウ枠を 固定する手順について解説します。 たくさんのデータがある時に 下の方向へスクロールして確認していくと 上の項目を見失い もう一度戻ってどのようなものだったか 確認するということがよくあります。 このようなことを防ぐために ウィンドウ枠を固定しておくと 常に任意のところを固定しておけるので 確認が容易になります。 ウィンドウ枠を固定するには固定したい行の ひとつ下の行を選択しておきます。 今回は１行目に入力されている項目を 常に表示させておきたいので ひとつ下の２行目を選択しています。 「表示」タブをクリックして リボンを切り替えて右の方にある 「ウィンドウ枠の固定」というボタンを クリックします。 これで１行目は 常に固定された状態になりました。 画面を下の方にスクロールすると １行目が常に 表示された状態になっています。 行番号を確認しても「１」の次が 数字がとんでいるので 固定されていることが確認できます。 ウィンドウ枠の固定を解除したい場合は 「表示」のリボンの中の 「ウィンドウ枠固定の解除」というボタンを クリックします。 これでウィンドウ枠の固定が 解除されました。 ドラッグすると先ほどまで固定されていた １行目は見えなくなっています。 行で固定したい場合は 表示させたい行のひとつ下、 列で固定したい場合は 例えば B 列まで固定したい場合は ひとつ右側の C 列を選択します。 「表示」のリボンの 「ウィンドウ枠の固定」をクリックして キーボードの右向き矢印キーを押して 画面を右へスクロールします。 すると B 列までは常に固定され それ以降の画面が表示されます。 ウィンドウ枠の固定の解除は先ほどと同じで 「表示」のリボンの中にある 「ウィンドウ枠固定の解除」というボタンを クリックすることで ウィンドウ枠の固定は解除されます。 今回行と列それぞれを固定しました。 行と列を同時に固定したい場合は 例えば１行目と B 列… これを同時に固定したい場合は １行目を固定したい場合は ２行目を選択しました。 そして B 列を固定したい時は C 列を固定したのでそれらが交わる C の２のセル単独で選択します。 セルを単独で選択した状態で 「ウィンドウ枠の固定」を選択します。…
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