コース: Excel 2019 for Mac 基本講座

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条件付き書式を利用してセルに色をつける

条件付き書式を利用してセルに色をつける - Microsoft Excel for Macのチュートリアル

コース: Excel 2019 for Mac 基本講座

条件付き書式を利用してセルに色をつける

このレッスンでは 条件付き書式を設定して条件に応じて セルを塗りつぶす手順について解説します。 たくさんのデータの中から 特定の条件の数値を探すことは難しいです。 しかし条件を設定して 該当するセルに色を付けるようにすると 簡単に見つけられるようになります。 このようなことができるのが 条件付き書式です。 条件付き書式を設定したい範囲を 指定します。 B の3から M の7まで。 この範囲に条件付き書式を設定します。 「条件付き書式」は「ホーム」のリボンの 右の方にあります。 ボタンをクリックするとメニューが表示され メニューの一番上 「セルの強調表示ルール」を選択すると さらにメニューが表示されます。 今回は一番上 「指定の値より大きい」を選択します。 すると「新しい書式ルール」という 画面が表示され 「スタイル」の下に 「指定の値を含むセルだけを書式設定」と 表示されています。 そして「セルの値」が 「次の値より大きい」という表示の後に 空欄があります。 この「次の値より大きい」というところを クリックすると「等しい」や「小さい」、 「以上」や「以下」などを 選ぶことができます。 今回は「より大きい」にして 数値は「1000」と入力しておきます。 1000 よりも大きい数値が 入力されている場合はこのようなかたちで セルを表示するという条件になります。 セルをどのように塗りつぶすかはその左側の 矢印のボタンをクリックすると 選択することができます。 また一番下のところでは 自分で書式を設定することもできます。 右下の「OK」のボタンをクリックすると 該当する項目に色が付きました。 どこかのセルを選択して 1000 を超える数値を入力してみます。 すると条件付き書式が反応して 設定した書式が表示されます。 条件付き書式を解除するには 「条件付き書式」のボタンを もう一度クリックします。 メニューの下の方に 「ルールのクリア」という項目があります。 「ルールのクリア」の中には 「選択したセルからルールをクリア」と 「シート全体からルールをクリア」の 2つが選べるようになっています。 選択したセル範囲が分からない場合は この下の 「シート全体からルールをクリア」を 選択することでこのシートに設定した 条件付き書式がすべてクリアされます。…

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