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表をテーブルに変換する
このレッスンでは、 表のデータを簡単に管理できるよう 作成した表をテーブルに変換する注意点と 解除する手順について解説します。 表のデータをテーブルに変換するには 表の中のデータのどれか１つのセルを アクティブにしておきます。 「挿入」タブをクリックして リボンを切り替え リボンの左のほうにある 「テーブル」のボタンをクリックします。 すると「テーブルの作成」 という画面が表示され データが入力されている範囲を Excel が自動的に認識します。 表の一番上の所に項目を入力している場合 その下の「先頭行を テーブルの見出しとして使用する」 という所にチェックが 入っているのを確認して 「OK」をクリックします。 これで表はテーブルに変換されました。 「選択」を解除すると 今まで設定されていなかったセルに 色が付いていたり 表の一番上の行の所の項目には フィルターの下向き三角のボタンが 表示されたりしています。 テーブルの中のセルを １つアクティブにしておきます。 テーブルを下の方向にスクロールすると 列番号が表示されていた所に 項目が表示されています。 また、フィルターの三角のボタンも 表示されています。 アクティブセルをテーブルの外にした場合 この表示はなくなってしまいます。 あくまでもアクティブセルが テーブルの中にある場合だけ 列番号に項目が表示されます。 表にデータを追加する場合 データを入力してセルを確定すると 自動的に色がついて テーブルの範囲が拡張されます。 同じく、列方向にデータを入力する場合 データを入力してセルを確定させると 書式が適用され 色が表示されます。 このように、テーブルに隣接して データを入力していくと テーブルの範囲は 自動的に拡張していきます。 テーブルの中にアクティブセルがあると テーブルというリボンを 利用できるようになります。 このリボンの右側には スタイルが用意されていて 下向きの三角のボタンをクリックすると さまざまなスタイルが用意されています。 スタイルを選ぶと その書式が適用されます。 変換したテーブルを 元のセルの状態に戻したいときは 「テーブル」のリボンの左下にある 「範囲に変換」というボタンを クリックすることで 確認のメッセージが表示されます。 「テーブルを標準の範囲に変換しますか？」…
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