コース: Excel 2019 for Mac 基本講座

今すぐコースを受講しましょう

今すぐ登録して、23,200件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。

ピボットテーブルを作成する

ピボットテーブルを作成する

このレッスンでは データの計算・集計・分析を行う 強力なツールである ピボットテーブルの作成と 削除する手順について解説します。 ピボットテーブルを作成するには データが入力されている中の どれかひとつのセルを選択します。 「挿入」タブをクリックして リボンの左側のほうに 「おすすめピボットテーブル」 というボタンがあるのでクリックします。 すると Excel が自動的に ピボットテーブルを作成します。 ピボットテーブルとは右側に表示されている 「ピボットテーブルのフィールド」 という項目の上に表示されている フィールド名の各項目を 下の列や行、値に ドラッグして移動させることで シート内に表を作成します。 現在「列」には「エリア」 「行」には「担当者」 「値」の所には 販売した「個数」が表示されています。 販売された「個数」は 「合計」であるということが A3 のセルでわかります。 ピボットテーブルの左上には 「行ラベル」と「列ラベル」 という項目があり それぞれ下向きの三角のボタンがあります。 クリックすると フィルターの画面が表示され 現在「行ラベル」では 「担当者」が表示されているので 「担当者」の項目をフィルターで 表示させることができます。 「値」の所は現在 「個数」になっています。 個数ではなく金額を表示させたい時は まず不要になる「個数」を 「値」の所から削除する必要があります。 削除するには、この「個数」の項目を ピボットテーブルのフィールドの 外へドラッグします。 マウスから手を離すと 値に表示されていた項目は消えます。 そして上のフィールド名から 「金額」を「値」の所へドラッグします。 これでピボットテーブルには 金額が表示されました。 このようにフィールド名の項目を 「列」や「行」「値」にドラッグすることで 項目を入れ替えることが簡単なので 様々な角度で データを分析することができます。 これらの項目は 複数の項目を挿入しても良いので 「行」の所に「製品」をドラッグすることで 担当者の販売した 製品別の金額が表示されます。 また、複数表示されている場合 ドラッグすることで 上下を入れ替えることができます。 内容が入れ替わるので その製品を担当者が どれだけ販売しているのか 確認できます。 シートの左下を確認してみると Sheet1…

目次