コース: Excel 2019 for Mac 基本講座

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改ページを設定する

改ページを設定する

このレッスンでは、 印刷範囲を設定して 入力したデータを 用紙に収める手順について解説します。 シートを印刷するには 「ファイル」メニューをクリックして 「プリント」を選択します。 プリントのイメージの画面が表示され 下の所には 何枚の用紙に渡って印刷されるかが 確認できます。 今のデータを印刷すると 4枚紙がいるということになります。 しかし他のページを見てみると かなり中途半端な状態になっています。 このような中途半端な状態を調整して 1枚の用紙に収めるように 設定していきます。 まずは表示モードを変更します。 Excel の画面の右下にある 表示モード3つのボタンの右側、 改ページのプレビューの ボタンをクリックします。 すると表示が切り替わります。 青い実線と青い点線が表示され これらは印刷した時に ページの区切れ目となる線です。 よって、この青い点線を 右側へドラッグすることで 2ページに分割していた所を 1ページに収めました。 また、横の青い点線も 1ページ目と2ページ目を 分けている境目になるので 下の方向へドラッグすることで データを1枚の紙に まとめて印刷できるようになります。 確認のために 「ファイル」メニューをクリックして 「プリント」を選択してみます。 プリントのイメージの画面の 下の所を見てみると 先ほどは4ページ必要だったものが 1となっているので、印刷すると 1ページに収まっていることが 確認できます。 キャンセルをクリックして画面を閉じます。 他にも方法があるので クイックアクセスツールバーの 「元に戻す」で 4分割している状態に戻します。 「ページレイアウト」タブをクリックして リボンを切り替えます。 リボンの右のほうには 「幅と高さ」という項目があり それぞれ2ページとなっています。 ここをクリックすると 何ページかを指定できます。 幅は1ページ、高さも1ページ とすることで 印刷する範囲を 1ページにまとめることができます。 元の標準の表示に戻したい時には Excel の画面の右下 3つボタンが並んでいた所の左側 「標準」のボタンをクリックすると 標準の表示モードに戻ります。 このレッスンでは、 印刷範囲を設定して 入力したデータを用紙に収める 手順について解説しました。

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