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印刷タイトルを設定して印刷する - Microsoft Excel for Macのチュートリアル
コース: Excel 2019 for Mac 基本講座
印刷タイトルを設定して印刷する
このレッスンでは 印刷する表が複数ページにまたがる場合に 各ページに項目を表示する 印刷タイトルを設定する 手順について解説します。 まず現在表示されているデータが 印刷すると、どのようになるのか プリントのイメージの画面を 出してみます。 「ファイル」メニューをクリックして 「プリント」を選択します。 するとデータを印刷していくと ６ページになることがわかります。 右側の矢印のボタンをクリックすると 次のページを確認でき ２ページ目以降も データが印刷されることがわかります。 このようにたくさんのデータを印刷する場合 １ページ目には 表の項目が現れていますが ２ページ目以降は現れません。 こうなると、どの列が どのような項目だったか わからなくなることがあります。 そのようなことを防ぐために 指定した項目を常に ２ページ目以降にも表示していくという 印刷タイトルという機能があります。 プリントの画面は 「キャンセル」で閉じます。 「ページレイアウト」タブをクリックして リボンを切り替えます。 リボンの中央の辺りに 「印刷タイトル」という ボタンがあるので、クリックします。 すると「ページ設定」という 画面が表示されます。 すぐ下には「印刷範囲」という 空欄がありますが その下、 「印刷タイトル」という項目があり 「タイトル行」と「タイトル列」と 行か列かで指定できます。 今回は横方向の項目になるので 「タイトル行」を指定します。 「タイトル行」の空欄をクリックし カーソルを表示させます。 そして、シートの１行目から ３行目までをドラッグして 範囲選択します。 タイトル行の空欄には 「$1:$3」と 絶対参照の形で表示が行われます。 これで今、指定した３行分は ２ページ目以降も 常に最初の部分に印刷されます。 画面の右下「OK」で この画面は閉じます。 ではプリントのイメージを確認します。 「ファイル」メニューをクリックして 「プリント」を選択します。 １ページ目は項目が表示されています。 ２ページ目に移動すると ２ページ目も先ほどまでは データだけしか印刷されていませんでしたが 今、印刷タイトルを設定したので ２ページ目の先頭には 印刷タイトルで ３行分の項目が 表示されていることが確認できます。 同じように３ページ目や４ページ目、 ５ページ目、最終ページも…
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