コース: Excel 2019 for Mac 基本講座

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リボンをカスタマイズする

リボンをカスタマイズする

このレッスンではリボンをカスタマイズして リボンの非表示や 新規に作成する手順について解説します。 リボンのカスタマイズは Excel の環境設定で行います。 Excel メニューをクリックして 「環境設定」を選択します。 「Excel 環境設定」の画面の 上の段の左から3番目にある 「リボンとツールバー」という ボタンをクリックします。 「リボンとツールバー」という 画面が表示されたら 左の方の「リボンのカスタマイズ」 という所を見てみると 現在チェックの入っている項目が 表示されるリボンです。 例えば「描画」や「校閲」 「数式」というリボンのチェックを外し 「保存」のボタンをクリックすると 先ほどの「Excel 環境設定」の 画面に戻ります。 「Excel 環境設定」の画面を 少しずらして 後ろの Excel の画面の タブを確認してみると 先ほどチェックを外した項目が 非表示になっています。 このように「リボンとツールバー」の項目の 「リボンのカスタマイズ」の所で 最初から表示されているリボンの チェックを外すことで リボンを非表示にしたり またチェックを戻すことで 再表示することができます。 新しくリボンを作成するには 「リボンのカスタマイズ」の左下に +のボタンがあるのでクリックします。 新しいリボンを作成するのは 「新しいタブ」になるので 「新しいタブ」を選択します。 すると「新しいタブ」という項目の下に 「新しいグループ」という表示がでて そこが現在選択されています。 クリックして選択しておきます。 この「新しいグループ」に左側の 「コマンドの選択」の所から 追加したい機能を選んで追加します。 「フォントサイズ」を選択して 中間にある右向きの矢印のボタンを クリックします。 すると先ほど選択していた 「新しいグループ(ユーザー設定)」の下に 今選択した 「フォントサイズ」のコマンドが 表示されています。 これで新しいリボンに 「フォントサイズ」が追加されました。 一度右下の「保存」のボタンをクリックして 「Excel 環境設定」の画面は 左上の x のボタンで閉じます。 すると「ホーム」タブの右側に 「新しいタブ」という表示が できているので、クリックします。 先ほど追加した「フォントサイズ」が 表示されているので 新しいリボンを作成し、その中に…

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