コース: Excel:Copilotでデータ分析をする

Copilotで編集するための準備をする

コース: Excel:Copilotでデータ分析をする

Copilotで編集するための準備をする

Copilot の機能を詳しく見ていきましょう。 ファイル Chapter01_02 を使います。 ここでも都市の人口と面積に関する テーブルを使用します。 まず、Copilot ボタンをクリックし Copilot プレビューを表示します。 ファイルは自動保存か OneDrive または SharePoint に テーブルとして保存されているか、 再度確認しましょう。 Copilot プレビューの上部をドラッグすると ポップアップに、 また、左側にドラッグすると ドッキングします。 使いやすい場所に置いておいてください。 ここでは、元の場所に戻しておきましょう。 Copilot プレビューには 4つの主要なオプションが表示され、 右側にあるスクロールバーで スクロールできます。 「数式列を追加する」 「ハイライト」 「並べ替えとフィルター」 「分析」があります。 また画面下にあるプロンプト領域には チャットで直接、質問や要求を 入力できます。 「プロンプトの表示」ボタンを クリックすると、 ガイドが表示されます。 ここでは「質問する」「 Copilot は どのように役立ちますか」を クリックしました。 回答が流れてしまいましたので、 スクロールバーで切り替えていきます。 確認できたら、 最後にあるリンクをクリックします。 すると、Microsoft の公式ページに飛び 最新の Excel Copilot の情報を 得ることができます。 ぜひブックマークをおすすめします。 次に Copilot が提案する プロンプトを試してみましょう。 今回は2つ目にある 「数式列の候補を表示する」を クリックします。 すると、エラーが表示されてしまいました。 このような場合、もう一度 クリックで試してみてください。 今度は人口密度が表示されました。 数式の内容が表示され、 ここでは「列の挿入」をクリックします。 すると、テーブルに人口密度の 数式列が追加されました。 私と違う結果が表示されることも ありますが、 心配しないでください。 これは Copilot の特徴のひとつです。 そして Copilot の次の提案に従うか 新しいプロンプトを入力するか、 最善な判断をしていきましょう。 Excel Copilot の特徴は いつも同じ結果にはなりません。 予測不能で確率に左右されることも あるでしょう。 Copilot がより有益な結果を出せるよう 状況に応じた判断と操作が 求められます。 その適応力を身につけていきましょう。

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