コース: 初めてのAWS

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予算の作成

予算の作成

ここでは、AWS 上で 予算を設定していきます。 予算を設定すると、 例えば自分の想定した金額を超えた場合に、 メールを送る、そして受信をするですとか、 インスタンスを停止させるなんていうことが 自動でできるようになります。 非常に有益な機能になりますので、 ぜひここで覚えていきましょう。 今回は1ドルという予算額を 設定します。 テストですので、 実際の運用のときには、 自分たちの使用する想定の金額を 指定することになりますが、 今回はテストですので、 1ドルを指定していきます。 それでは、やっていきましょう。 AWS のマネージメントコンソールの トップ画面から、 右上の「アカウント」の プルダウンメニューで 「請求ダッシュボード」を クリックしてください。 「請求ダッシュボード」が表示されましたら 左側のメニューで Budgets というのがあります。 これをクリックします。 AWS Budgets の画面が表示されました。 実際にここで予算を 作成していきます。 「予算を作成する」ボタンを クリックし、予算タイプの選択の 画面になります。 今回は「予算タイプ」 「コスト予算」そのままで 「次へ」をクリックします。 実際に予算を設定する画面に なりました。 「予算のプレビュー」は 閉じて構いません。 ここで予算名を入力していく必要が あるんですけど、 ここは任意の名前で構いません。 今回は「テスト」と入力してみました。 「間隔」は「月別」で そのままで構いません。 「予算更新タイプ」も 「定期予算」そのままで結構です。 「開始月」 今月が含まれている月、 今の月を指定してください。 「予算設定方法」は「固定」、 そして「予算額」、 こちらに1と入力します。 すでに運用開始しているアカウントの場合は ここに先月のコストが 表示されるんですけど、 新規で作成したアカウントの場合、 先月、コスト発生していませんので、 ここは常に入力待ち、 読み込み中の状態になっています。 これが正常です。 さて、次は「予算の範囲」となります。 「範囲オプション」、 「すべての AWS のサービス」 このままにしておきましょう。 「詳細オプション」、 こちらもこのままで結構です。 すでに AWS から クレジットをもらっているといった場合に、 クレジットも追加したい、…

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