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リージョンについて

リージョンについて

それではリージョンについて 説明をしていきます。 リージョンは AWS の中でも 重要なキーワードのひとつです。 ここでしっかりと押さえていきましょう。 ではリージョンの一覧を今表示しました。 現在は「アジアパシフィック(東京) ap-northeast-1」という リージョンを 選択された状態になっています。 ap-northeast-1 というのは リージョンコードと呼ばれるもので 例えばプログラムで何か作りたい場合とかは こちらを使用していきます。 通称は「東京」リージョン、 「シドニー」リージョン、 「シンガポール」リージョンといった形で このかっこの中で呼ぶことが多いです。 そもそもリージョンとは何かなんですが、 リージョンは地域のことです。 データセンター群を含む 地域だと思ってください。 例えば「東京」であれば 東京近郊のデータセンサー群を含む 地域の名前です。 で、データセンター群と言いましたが リージョンは AZ アベイラビリティゾーンと呼ばれる データセンターを 冗長化した仕組みで構成されています。 少なくともこのアベイラビリティゾーン 通称 AZ が2つ以上あるもの、 それがリージョンです。 一番サービスを提供したい場所に 近いリージョンを 選択するようにしていきましょう。 で、よく間違えるのが、 シンガポールで作っていたと思ったら 東京リージョンで作っていた、とかですね このリージョン間違いで作る ということが結構あったりします。 例えばシンガポールを クリックしていきましょう。 今「シンガポール」をクリックして、 シンガポールリージョンの 画面になっています。 まあ見た目は同じで右上の このリージョンだけが違う状態ですね。 この状態で例えば「EC2」ですとか 「RDS」というサービスを 構築していくと シンガポールリージョン内で サービスが作られていくことになります。 例えば「EC2」をクリックして 表示してみます。 「このリージョンには インスタンスがありません」 シンガポールには今 私はインスタンスを 作っていないという状況ですね。 それを例えば「東京」に変えてみましょう。 「東京」に変えてみると、 インスタンスが1台表示されました。 東京リージョンの中では、 私は「EC2」インスタンスを 1台持っていました。 このような形で…

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