コース: オーディオ編集入門

今すぐコースを受講しましょう

今すぐ登録して、23,200件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。

音の3大要素_音量

音の3大要素_音量

このビデオでは音の 3 大要素のうち 音量について解説します。 さあ音量ボリュームとか レベル音の大きさなんて 色んな言い方をしますね。 この波形で言う所の この縦の振幅 これが音量を表しています。 この波が大きければ 縦に大きければ大きな音 小さければ小さな音 音の鳴っていないところ 厳密には軽くノイズがのっていますけど 音のないところは波がない振動がないと こうした大小の表現で表せられています。 ちょっと聞いていただくと Audition で覚えるサウンドの基礎知識 はい、もう、こうして見ると大分 音量の大きさと波形が 合っているのが分かりますね。 Audition で覚えるサウンドの基礎知識 声のないところは 音がしない波形がない 最初例えば Audition の オーが強調されているので 波形が大きいと 聞いた感じのボリュームの 変化と波形が一致しています。 はい 今のは人間の声だったので もう見た目そのままになりましたが 実は人間の耳というのは人間の声には 凄く敏感なので 人間の声の場合には この波形のボリューム大小と 実際の耳への感じ方は大分似てきます。 ところが音の種類によっては この波形の振幅の大小と 実際に耳で感じる音量というのが 合わない場合があります。 耳には 鈍感な帯域 この後のそうですね 音色とか音程とかの方で 帯域周波数と出てきますけれど 人間の耳にはあまり敏感でない そうした周波数音の高さというのがあります。 そういったところで大きな 振幅がでていても 波形には入ってくるんですけど 耳には余り音として聞こえないので なぜか耳では余り 音が鳴っているように感じないのに なぜか波形は凄く いっぱい揺れている見た目と 全然合わないということもあります。 そういうものは大抵例えば凄く 振動としか感じないような 低い音が鳴っていたり 逆にですね凄く もう高くて 聞こえないような 凄く高い音が大きく入っていたり というケースもあります。 なので、この振幅と 耳で感じているボリュームですね それが、なんか全く合わない 耳には余り大きな音に聞こえないのに もう波形はいっぱい、いっぱいで 満たされているという様な場合には 何かしらそうした人間の耳に 敏感でない周波数のところで 問題というか余計な音が 鳴っている可能性があります。…

目次