コース: Audition CC 2017 入門

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バッチ処理の適用

バッチ処理の適用

このレッスンでは、 バッチ処理について解説します。 それではこのレッスンの サンプルファイルですが、 3個あります。 今開いていますが1個目が (機械音声)Number 1 2つ目が (機械音声)Number 2 3つ目が (機械音声)Number 3 わかりやすく1、2、3と 3つ用意しました。 オーディオの編集を行っていると、 大量のオーディオファイルに 同じ処理を一括してかけたいという 場合が出て来ます。 同じ処理をかけていくには、 まずテンプレートに記録して それをかけていけばいいんですが、 結構ファイルを開いてテンプレートを適用して また保存してとやるのも 割と手間がかかります。 そんな時は、バッチ処理という機能を使うと 非常に簡単に大量のファイルに 一括して処理を行えます。 ではこの3つのファイルで ちょっとやってみましょう。 では[ウインドウ]メニュー> [バッチ処理]これを実行します。 そうするとこのようなバッチ処理の パネルが出て来ます。 ではまずこのパネル内に 処理を行いたい 元の音声ファイルを登録してあります。 [ファイル]のパネルから ドラッグすると一括して選べるので まとめて選んだ上で ドラッグ&ドロップしてくると、 このように まとめて登録することができました。 次に[テンプレート]の欄が ここにあります。 この中から適用したい テンプレートを選びます。 もしオリジナルで作る場合には あらかじめ作っておいてください。 では今回わかりやすく [ピッチを上げる...] これにしてみましょう。 これでテンプレートができました。 そうしたら次に[書き出し]という所に チェックを入れて、 [書き出し設定...]ですね、 処理が行われた後のファイルが どうなるかをここで決めます。 まずちょっとここから見ましょう。 [場所]という所ですね、 [ソースファイルの場所と同じ]というのに チェックを入れておくと、 元々のファイルと同じフォルダ内に 保存されます。 または具体的に[参照]をクリックして 設定することもできます。 さらに[既存ファイルを上書き]で 元々のファイルを 上書きしてしまうこともできます。 では今回は [ソースファイルの場所と同じ]にして、 新しく別で保存してみましょう。 その時使えるのが、 この[ファイル名]の変更ですね。…

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