コース: Audition CC 2017 入門

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音声の生成

音声の生成

このレッスンでは、Audition 内での オーディオの生成について解説します。 Audition は外部から読み込んだ オーディオファイルや また録音したオーディオ内に 内部でいくつかの種類のオーディオを 作りだすことができます。 では、実際にちょっとやってみましょう。 では今 Audition 起動直後に なっているので、 新たに空のオーディオファイルを 作りましょう。 [ファイル]>[新規]から [オーディオファイル...]を実行して こんな感じの設定で[OK]します。 そうすると空の モノラルのオーディオができました。 ではですね、ここに [エフェクト]>[生成] ここを見てみると、 [ノイズ...][スピーチ...] [トーン...]というのがあります。 では[ノイズ...]をやってみましょう。 そうすると、このような画面が出て来ます。 この設定に従って 様々な音を作ることができます。 今回これは「ノイズ」ですね。 [プリセット]>[(デフォルト)]を 選んでみて、 ちょっとこのプレビューの再生をしてみると、 (低音のノイズ) このようなざーっという音ですね、 これが出ています。 この[カラー]という所を変えて [白]にすると (高音のノイズ) ちょっと帯域が広くなりました。 これが一般的に言われる [ホワイトノイズ]というものですね、 こういったノイズですが、 オーディオ機器の 計測用なんかにも使えますし、 また例えば新品のスピーカーや ヘッドホンなんかを ある程度慣らし運転する 「エイジング」なんていうのを行う時に こういうノイズを流すと良いと 言われることがあります。 音の種類を決めたら [ディレーション]という所 これは今 10 秒になっていますね、 ここの数値に従って 新しいノイズが生成されます。 [OK]すると、こんな感じに (ノイズ) ノイズを生成することができました。 では Mac の方は command、 Windows の方は Ctrl を押しながら Z を押して、1回消して 今度は[生成]>[トーン...]というのを 見てみましょう。 これも[(デフォルト)]にしてみましょう。 ちょっと聞いてみると (ツーという電子音) このようないわゆる 「テストトーン」ですね、 一番例えばカラーバーなんかと 一緒に使われるようなテストトーンだと…

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