コース: Audition CC 2017 入門

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ミキサーの使用

ミキサーの使用

このレッスンでは、マルチトラックにおける ミキサーの使い方について解説します。 [マルチトラック]モードでは 各トラックにオーディオをおいて再生する他に それらをミキサーを使ってバランスを取る、 それが重要な作業となります。 ではこのレッスンのサンプルファイル、 ♪(BGM 音楽)♪ (機械音声ナレーション) このようにトラック1に音楽が入って トラック2にナレーションが入っています。 これをミキサーを使って 調整してみましょう。 ではミキサーの出し方ですが、 この画面の一番上に [ミキサー]とありますね。 これをクリックすると このメインの部分がミキサーになります。 では space キーを押して 再生をしてみましょう。 ♪(BGM 音楽)♪ (機械音声ナレーション) この辺を見ていただくと トラック1に音楽が入っているので 音楽が���っている時は ずっとメーターが触れていますね。 そしてトラック2は ♪(BGM 音楽)♪ (機械音声ナレーション) ナレーションが入った時だけ 上がっている、 このように各トラックの内容を 反映した状態となっています。 そして各トラックの音は 全部まとめられて この[マスター]に送られます。 マスターは全部がミックスされた結果が 反映されています。 ♪(BGM 音楽)♪ (機械音声ナレーション) そして各トラックにある これがフェーダーと呼びますが これを動かすことで各トラックの ボリュームをコントロールできます。 やってみましょう。 ♪(BGM 音楽)♪ (機械音声ナレーション) ♪(BGM 音楽)♪ (機械音声ナレーション) このように0の位置が 元の素材が持っている音量 そのままで再生されます。 そこから減らしたり また場合によっては増やしたり プラスマイナスで 調整することができます。 フェーダーを使う時なんですが、 原則としてこのマスターのフェーダーは 動かさないようにします。 その理由ですが、 各トラックの信号が合計された時 あまり音量が大き過ぎると このマスターの所にある赤いランプが付いて それはクリップしている、 ひずんでいるという状態になります。 マスターがあまり動いてしまうと その起きる基準が測りにくくなるので 原則マスターは動かさずに 音量調整は各トラックのフェーダーを 動かして行います。…

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