コース: データ分析 入門1:基本

解答:商品の総数と売上総額

コース: データ分析 入門1:基本

解答:商品の総数と売上総額

♪(音楽)♪ 課題は、いかがでしたか。 最終的な結果を得るまでの手順は、 ひとつではありません。 さまざまな方法がある中のひとつとして、 手順を紹介していきます。 どのような手順で操作しても、 同じ合計が出たかで、 操作が正しかったかを判断できます。 「データ」タブの 「テーブルまたは範囲から」を選択し、 テーブル範囲を確認して、 「OK」をクリックします。 Power Query エディターが 表示されました。 Ctrl キーを押しながら、 「名」と「姓」の列を選択します。 選択した箇所で右クリックし、 「列のマージ」を選択します。 設定画面では、 「区切り記号」で「スペース」を選択し、 「新しい列名」に「氏名」と入力して、 「OK」をクリックします。 さらに、アレンジしていきます。 カスタムキー列を、 「氏名」列の右へ移動します。 Ctrl キーを押しながら、 「氏名」と 「カスタムキー」列を選択します。 右クリックして、 「列のマージ」を選択します。 「新しい列名」に 「顧客名キー」と入力し、 「区切り記号」で 「カスタム」を選択します。 区切り記号として、 半角で、 スペース、ハイフン、スペース と入力します。 「OK」をクリックします。 1つ目の操作が完了しました。 次に、プロダクトキー列の データ型をクリックし、 テキストを選択します。 これで、データ型の変換も完了です。 データセットの名前を右クリックして、 「名前の変更」を選択し、 「オリジナル」と入力して変更します。 データセットを右クリックで 「複製」を選択し、 複製したデータセットの名前を 「合計と商品」に変更します。 続いて「変換」タブの 「グループ化」を選択します。 注文された商品の合計数と、 各商品の売上金額の合計を 求めていきます。 グルーピングする列として、 「プロダクトキー」を選択し、 「新しい列名」に 「総数量」と入力し、 「操作」は「合計」 「列」には「注文数」を それぞれ選択します。 「詳細設定」を選択し、 「集計の追加」をクリックします。 「新しい列名」に 「総売上額」と入力し、 「操作」で「合計」 「列」で「売上額」 をそれぞれ選択します。 「OK」をクリックします。 総売上額の列は、 データ型を通貨に変更しておきましょう。 完成です。 「ホーム」タブから 「閉じて読み込む」をクリックします。

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