コース: データ分析 入門1:基本

解答:Power Queryでのヘッダーの名前の変更

コース: データ分析 入門1:基本

解答:Power Queryでのヘッダーの名前の変更

♪(アップビートな音楽)♪ ここから操作手順を紹介していきます。 新しいブックを開いています。 ブックを切り替えるため 「表示」タブの 「ウィンドウの切り替え」をクリックし RWS_Study.xlsm を選択します。 「開発」タブから Visual Basic をクリックし プログラムを確認しながら 操作していきます。 見やすいようにウィンドウのサイズを 調整します。 (音声なし) 私は左右に並べて 説明していきます。 まず、「データ」タブの 「データの取得」「ファイルから」 「ブックから」の順に クリックします。 ChallengingDate.xlsx の ファイルを選択し 「インポート」をクリックします。 Remote Work Study を選択し 右下の「データの変換」をクリックします。 Power Query の ウィンドウサイズを調整します。 プログラムには、D 列から G 列を削除する コードが書かれています。 Power BI エディタ画面で操作します。 左から A 列、B 列、C 列と 数えていきます。 Shift キーを押しながら D 列から G 列を選択します。 列名の上で右クリックして 「列の削除」を選択します。 次にプログラムには 不要な2行目を削除する 命令が書いてあります。 このデータです。 回答者 ID の列名にある フィルターボタンをクリックし (null) のチェックマークを外します。 行が非表示になりました。 「閉じて読み込む」をクリックします。 日付のプログラムを確認するために 画面をスクロールして整えます。 クエリ名の上で右クリックし 「編集」を選択して Power Query へ戻ります。 列名「あなたの年齢は」を ダブルクリックして 「年齢」と入力します。 列名を変更しました。 同様の操作で右隣の列は 「学歴」と変更します。 続いて右側の列を 「シニアレベル」と変更します。 さらに右側の列は 「雇用形態」に変更します。 最後の列の列名は 「リモートワーカー」に変更します。 列名を変更しました。 「閉じて読み込む」をクリックして ウィンドウを閉じます。 では、VBA プログラムの結果と 比較してみたいと思います。 プログラム画面は 「ファイル」タブから「終了して Microsoft Excel に戻る」をクリックして 閉じます。 元のファイルの見出しを見ていきましょう。 「回答者 ID」 「コレクター ID」 「開始日」 「年齢」「学歴」「シニアレベル」 「雇用形態」 「リモートワーカー」と 表示されています。 Power Query で作成したデータも 同じ列名で並んでいます。 VBA と同じ処理を Power Query でも実現できました。 VBA とマクロは素晴らしい 自動化ツールです。 Power Query のような ツールと組み合わせることで さらに効果的な繰り返し処理の 自動化を行うことができます。

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