コース: LinkedIn Recruiter 入門

プロフィールの重要性

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プロフィールの重要性

このレッスンでは、 候補者からの返信率が高いプロフィールと 低いプロフィールの例を見ながら、 LinkedIn におけるプロフィールの 重要性について解説したいと思います。 スカウトメールが届いた場合、 どちらのプロフィールの返信率が 高いでしょうか? これは一目瞭然ですが、 左のプロフィールは情報が充実しており、 信頼性が高いと考えられます。 ですので、左のプロフィールの方が 返信率は高くなります。 例えば、写真はとても重要なポイントです。 写真があるかどうかで、 返信率に 14 倍もの差が 出てきてしまいます。 もし、みなさんの中で 右側のようなプロフィールの方が いらっしゃいましたら、 ぜひ、アップデートをしてみてください。 では実際に、どのようなプロフィールを 作っていけばいいか、 ポイントをご紹介したいと思います。 プロフィールは みなさん個人のものですので、 入力範囲や公開範囲は 個人で決めてみてください。 まず、はじめにお伝えしましたが、 できれば顔写真を入れて、 氏名もイニシャルやあだ名だけではなく 本名を記載して、 知り合いに見つけてもらえるように しましょう。 顔写真については、 以前は固いビジネスシーンの写真が 多かったですが、 みなさんの様子がわかる カジュアルな写真でも問題ありません。 ただし、他の人の写真ではなく、 ご自身の顔が写った写真を掲載しましょう。 背景写真については、 顔写真の後ろに置くことができる画像です。 自社のロゴを入れたり、 会社をイメージできるものを入れたり、 みなさん工夫して設定しています。 会社によっては背景画像を揃えて 統一感を出しているところもあります。 次に、ヘッドラインです。 ヘッドラインは、 名前の下に表示される一番目立つ情報です。 簡易的な自己紹介を入れるのが一般的です。 役職や役割を入れたり、 経歴のサマリーを入れたりします。 例えば、 エンジニアの募集をしている場合は、 この項目に「エンジニア募集中。 お気軽にご連絡ください。」といったように 入れることも効果的です。 それから、職歴や学歴、スキルなどは、 ご自身で公開できる範囲で入れましょう。 候補者との共通項があれば、 興味を持ってもらえる可能性があります。 このレッスンでは、 リクルーター自身の プロフィールの重要性について 解説をしました。 みなさんのビジネス上の 名刺代わりにもなりますので、 ぜひ、プロフィールを 充実させてみてください。

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