コース: Microsoft Azure 入門

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Azure Active Directoryの概要を学ぶ

Azure Active Directoryの概要を学ぶ

このレッスンでは Azure Active Directoryの概要について 解説します。 Azure Active Directoryは クラウドベースの ID・アクセス管理のサービスです。 アプリケーションにひとつのアカウントで サインインすることができる シングルサインオンの 機能を追加することができます。 アプリケーションの 導入を管理することができます。 これらのアプリケーションは基本的に Webアプリケーションを指しますが、 オンプレミスのActive Directoryと 同期をとることで オンプレミスの社内アプリケーションの 管理を行うこともできます。 認証方法の追加、 アプリケーションのサインイン時に 多重認証を追加することもできます。 画面は、Azureの ポータルサイトにサインインした画面です。 この時点ですでに Azure Active Directoryの 既定のディレクトリがひとつ 作成されています。 これを利用してアプリケーションに シングルサインオンの機能を 追加してみましょう。 Visual Studioで 新規にWebアプリケーションを作成します。 「ファイル」、「新規作成」、 「プロジェクト」から 「Web」を選択し、 「ASP.NET Webアプリケーション (.NET Framework)」を選択します。 右下の「OK」ボタンをクリックします。 アプリケーションはASP.NET 「MVC」を選択します。 続いて「認証の変更」、 ここで「職場または学校アカウント」を クリックします。 この時点でVisual Studioに Azureのアカウントと同じユーザーで サインインしているため 「ドメイン」に Azure Active Directoryの ドメインが表示されています。 このまま「OK」をクリックし、 プロジェクトを作成します。 プロジェクトが作成されました。 続いてアプリケーションを ローカルでデバッグ実行してみます。 アプリケーションが起動すると Microsoftアカウントでの サインインページが表示されました。 URLを見ると、ローカルホストではなく 「login.microsoftonline.com」に なっています。 ここでMicrosoftアカウントによる サインインを実行します。 今回はすでに…

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