コース: Microsoft Azure 入門
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Microsoft Azureでできることを知る
Microsoft Azureでできることについて Microsoft Azureでは、 100以上のサービスが存在します。 そのすべてを紹介することは できませんので、今回は、 その中から 代表的なものをいくつか紹介します。 また頻繁に機能追加が行われています。 それに合わせて、使用が推奨されない サービスなどもありますので、 ご利用の際は、Azure Portalなどで 機能について確認してから 進めるほうが良いでしょう。 画面は、Azureのポータルサイトを開いて、 すべてのサービスを表示している画面です。 例えばこちらの 「Machine Learning実験」は、 「（中止予定）」と記載されています。 このような機能は多くの場合、 代替サービスがありますので、 そちらを利用しましょう。 すでにこのサービスを利用している場合は、 移行できるか検討するとよいでしょう。 また「Event Hubsクラスター」は、 「プレビュー」と書いてあります。 これは新しく登録された機能で、 まだプレビュー段階であるということを 意味します。 それではAzureの機能を いくつか見ていきましょう。 仮想マシンは、 OSがインストールされた状態から始まり、 アプリケーションのインストールや ネットワークの設定、データベースなどを 自分で組み立てていきます。 それとは異なり、Web Appsは、 Webサーバーやプログラミング言語が 利用可能になっており、 素早くプログラミングを始めることが できるサービスです。 Webサーバーやプログラミング言語の メンテナンスを Azureにお任せすることができますが、 仮想マシンのような 細かい構成の設定をすることはできません。 仮想マシンとWeb Appsの中間のような 機能を持った クラウドサービスというものもあります。 API Appsでは、 クライアントアプリケーションから APIとして、 Azureの機能を利用することができます。 Azure Storageでは、 ファイルやデータなどをストレージとして 保存することができます。 SQLデータベースでは、 データをSQLという問い合わせ方法を用いて 利用することができます。 Redis Cacheでは、 KVS、Key Value Storeという…
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