コース: Microsoft Azure 入門

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Search servicesの概要を学ぶ

Search servicesの概要を学ぶ

このレッスンでは Azure Searchの概要について解説します。 Azure Searchは、Azure上で動作する 検索機能を提供するサービスです。 Azure Searchは、Platform as a Service、 PaaSに分類されるサービスです。 完成されたソフトウェアを 提供するのではなく ある程度自分で組み上げる必要があります。 Azure Searchの検索対象となるデータには データソースとしてSQL Datebaseや BLOBストレージなどの ストレージを利用することができます。 Azure Searchでは サーバーや検索に利用するライブラリの メンテナンスは不要です。 クラウド上に展開するので、 スケールアップ、スケールアウトを 容易に行うことができます。 Azure Searchでは最終的に インデックスというデータを作成します。 インデックスを作成するのには さまざまなデータソースを 利用することができます。 データはJSON形式に変換可能なものなら なんでも指定することができます。 データソースに指定したデータは アナライザーで解析されます。 アナライザーのエンジンには、 Luceneを利用しています。 検索に用いるインデックスを作成する流れは 以下のようになります。 まず検索対象となるデータを用意します。 データをデータソース、SQL Databaseや ストレージなどに格納します。 続いてアナライザーでデータを解析します。 これらを経てインデックスが作成されます。 Azureのポータルから サーチサービスを作成してみます。 上部の検索に「search」と入力します。 検索結果から 「Search services」をクリックします。 左上の「追加」をクリックします。 URLやリソースグループ、 リージョンの場所などを指定します。 すべてを入力し「作成」をクリックします。 サーチサービスが作成されました。 データソースを指定して インデックスを作成してみます。 「Import data」をクリックします。 続いて「Samples」という サンプルのデータがありますので こちらを選択します。 「Samples」を選択して 「Next」をクリックします。 このまま「Next」をクリックします。 今回はこちらも設定を変えずに…

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