コース: Microsoft Azure 入門

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Virtual Machinesの概要を学ぶ

Virtual Machinesの概要を学ぶ

このレッスンでは Virtual Machinesの概要について 解説します。 Virtual Machinesは 仮想的なハードウェアを提供します。 日本語で「仮想マシン」、 またはVirtual Machinesの頭文字を取って 「VM」といいます。 仮想マシンは「IaaS」、 「Infrastructure as a service」に 属します。 利用者側は仮想的なハードウェア上にOSを インストールし、アプリケーションなどを インストールしていきます。 ハードウェアのメンテナンスは Azure側で行い、 OSやソフトウェアのメンテナンスは 利用者が行います。 仮想マシンで利用できるOSは Windowsだけでなく LinuxやUNIXも含まれます。 それでは実際にVirtual Machinesを作成し、 利用してみます。 Virtual Machinesを作成するには 左側の一覧から 「Virtual Machines」を選択します。 これはVirtual Machinesが標準状態で 「お気に入り」に登録されているので お気に入りの一覧に表示されています。 続いて「追加」をクリックし、 Virtual Machinesを作成します。 Azureの機能を利用する場合は まず「リソースグループ」 というグループを作る必要があります。 「新規作成」をクリックし、 リソースグループの名前を設定します。 「SampleVM2018」としましょう。 「OK」をクリックします。 続いて「仮想マシン名」や「イメージ」、 こちらはインストールするOSを選択します。 最初は「Ubuntu」が選択されていますが 今回はWindowsにしましょう。 「Windows Server 2016」を選択します。 「仮想マシン名」や 「ユーザーアカウント」、「パスワード」を 設定します。 設定を行い、「受信ポート」を設定します。 ここでは リモートデスクトップを行うための 「3389」を許可します。 このあとリモートデスクトップで 接続するためです。 続いて「次」をクリックしていき、 仮想マシンを作成します。 これらの項目はデフォルトでかまいません。 最後に設定を検証し、検証が問題なければ 「作成」をクリックします。 仮想マシンの作成が完了しました。 リソースを確認すると…

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