コース: Microsoft Azure 入門

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Azure Reposの概要を学ぶ

Azure Reposの概要を学ぶ

このレッスンでは Azure Reposの概要について解説します。 Azure Reposは Azure DevOpsの機能のひとつで プライベートのGit、または Team Foundation Version Control リポジトリを作成することができます。 GitやTeam Foundation Version Controlは バージョン管理という機能を提供し、 プログラムやデータの変更を 履歴として残すことができます。 例えばプログラムにバグが出た場合に バグが出ていない以前のバージョンに戻す ということが可能になり、 プログラムのどの箇所が 誰によって変更されたかというようなことも 確認できるようになります。 Azure Reposは、5ユーザーまで 無料で利用することができます。 それ以降のユーザーの追加は 料金が発生します。 ただし、ユーザーがMSDNなどの サブスクリプションを所有している場合は 料金は発生しません。 Azure Reposは、Azure DevOpsの ほかの機能と連携を行うことができます。 Azure Reposに ソースコードを追加する方法は Gitの場合は、このようにクローンを行う またはプッシュを行うことで 追加することができます。 こちらから「New repository」を選択し 「TFVC」、 Team Foundation Version Controlを 追加することもできます。 ソースコードを追加したリポジトリでは このように追加されたファイルや 「History」からは 変更の履歴を確認することができます。 ソースコードを一部変更してみます。 特に意味はありませんが コメントの部分に文字を追加します。 ソースコードを保存し、 「チームエクスプローラー」から 「変更」をクリックします。 すると変更されたファイルが確認できます。 続いてメッセージを入れて コミットを行います。 「change」としましょう。 すべてをコミットし、 同期を行います。 すると変更がAzure Reposに保存されます。 「プッシュ」を行います。 Azure Repos側で変更を確認します。 先ほどの「change」とメッセージを入れた 変更が反映されていることが分かります。 こちらのコミットをクリックすると…

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