コース: Microsoft Azure 入門

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Load Balancerの概要を学ぶ

Load Balancerの概要を学ぶ

このレッスンでは Load Balancerの概要について 解説します。 Azure Load Balancerは 複数台のサーバーを用意して アプリケーションへのトラフィックを 分散させるサービスです。 トラフィックを分散させるだけでなく、 そのサーバーが応答するかどうかという 死活監視を行うこともできます。 特定のポートへの通信を 別のポートに付け替える ポートフォワーディングにも 対応しています。 トラフィックを分散させることで サーバーにかかる負荷を 分散することができます。 Azure Load Balancerには パブリックなIPに対する分散、 外部ロードバランサーと、 プライベートのIPに対する分散、 内部ロードバランサーの 2つを作成することができます。 サーバーの死活監視では 特定のポートに通信を行い、 設定時間内に応答を返すかどうかで そのサーバーが機能しているか 機能していないかを判断します。 死活監視の設定を 正常性プローブといいます。 それではLoad Balancer Serviceを 作成してみます。 「リソースの作成」から 続いて名前や リソースなどの設定を行います。 今回は パブリックな外部ロードバランサーではなく 内部ロードバランサーを設定します。 仮想ネットワークを選択します。 サブネットを選択します。 名前や リソースグループを設定して 最後に「作成」をクリックします。 Load Balancerが作成できました。 「設定」の「バックエンドプール」では、 負荷分散の対象となるサーバーを 指定します。 「正常性プローブ」では 死活監視の条件を指定します。 「プロトコル」や「ポート」、「間隔」や 異常と判断する「しきい値」などを 設定することができます。 「受信NAT規則」では ポートフォワーディングの設定を行います。 これらの設定を行い Load Balancerを利用します。 Load Balancer以外の 負荷分散サービスを紹介します。 Traffic Managerでは DNSベースの負荷分散を 実現することができます。 Application Gatewayでは アプリケーションレベルの 負荷分散を実現します。 このレッスンでは Azure Load Balancerの概要について Azure Load…

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